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プレイアブル 004『体感覚への意識』

どんな感情抱いた結果、自分の体はどのように反応するのか。自分の体の反応は一体何を教えてくれているのだろうか。いつからか無意識に推測、分析するようになっていた。1年前の夏くらいからだろうか。プレイアブルが習慣化されたもの、ということなのだろうか。今ではあまりプレイアブルさを感じない時もあるのだが、好きでやっていることなのでとりあえず書いておこうと思う。

プレイアブルでなく中毒(?)的になっているかも知れないので、念の為 自分自身にプレイアブルと中毒(新しさのないあまり有益にはならない習慣)との間のグレーゾーンのような領域を記録して存在させておこうと思う。そのグレーゾーンを見直したところにひょっとしたら人生を改善させる鍵があるかも知れない可能性を残すために。そして、ひとまず置いておこうと思う。

何か我慢して感情をせき止めようとすると、胸の辺りがぐーーーっと張って苦しくなってくる。言いたいことを言えずに我慢していると、のどが扁桃腺が腫れて来るような感覚がある。乾燥して咳が出たり酷い時は扁桃腺が化膿する。

逆に、大好きな人とコミュニケーションを取ると、実際に会っていなくても全身の細胞が起きてくるのを感じる。LINEやメッセンジャーのやり取りや、動画通話だけでも効果抜群である。

『大好き』の種類によって細胞の目覚め方も違うように感じるのだが、例えば私自身を尊重してくれ、コーチング、カウンセリング的な関わりをしてくれる人(女性)とは、キメの細かい炭酸風呂に入ったような、そんなシュワワワ〜〜〜!!!という温かく心地よい熱と刺激とを全身の肌に感じる。私自身から大事な鍵となる言葉が出そうな時は、胸から何かがグググッと出てきそうな感覚になる。あの、千と千尋の神隠しの、龍になったハクの口から出てきた黒いシャクトリムシみたいな、。潰して、エンガチョ!したい何か塊のようなものがネオジム磁石並の磁力で、みぞおちの辺りから引っ張り出されるような、そんな感覚がするのだ。

私自身、今こうして文章にしていて、何故そのような感覚になるのか、自分でも理解不能なのだが、身体で感じることなので仕方なく、一般的なことでは無いのであまり人には言わない様にしていたのだが、なかなかプレイアブルに感じることもあったなぁと思い出したので、流れ出すままに書いてみた。なかなかスッキリした。ありがたい。笑

そういえば、これは幼い頃からずっと私の中に存在していた感覚だったかも知れない。ただ、この微妙な違和感を説明できる理屈を知らなかったことや、それをあまりポジティブに活用できていなかった期間の方が長いことを思うと、多少なりとも自分なりに分析できるようになった今を本当に大事にしたいし、自分も人も幸せで心地よくいられる選択を意識的に行動に移して行きたいと思う。トップ画の本のように書籍化されているものもあり、大人になって本当によかったと思うと共に、私と同じように悩んでいる小中高生がいるのならばこんな本もあるよ、と教えたくもなる。

エネルギーのような、目に見えないものをわりと人よりも敏感に感じる体質であること、自分では当たり前に感じていることを当たり前に話しても、人からはあまり好意的に思われないことが少なくない。科学的な根拠は大事である。しかし、それで説明出来ない『体感覚』の一時的な苦しさや、楽しさ、面白さを、『無いもの』として扱われてしまう瞬間、私はとても悲しく、さみしく感じてしまう。理解も共感もされなくて良い。ただ『存在』を認めてさえ貰えたらそれで良い。根掘り葉掘り聞かれなくて良い。たとえ「変なの〜笑笑」と笑われても、ちゃんとそっと見ていてもらえ、存在を認めて貰えることが本当に嬉しく、そんな人と過ごせるひとときが私にとっては何にも変えがたい安心感と幸せを得られる貴重な時間なのである。

連続する、目に見えない苦しさは医療の世界では『不定愁訴』という用語で規定されてしまうのかも知れない。

だからこそ、私はこの体感覚を駆使して、この身体だからこそ味わえる世界の面白さにフォーカスして、言葉にして伝えて行けたらと感じている。
『不定愁訴』が多い人、というのは身体のセンサーの機能がとてつもなく良く、そのセンサーの使いこなし方次第で、180度真逆の面白く幸せな世界を味わえる可能性を秘めた人かも知れない、なんてことを思っている。

1人でも多くの人が、この世界を生きるのが楽しいと想える世界を自分で作れるようになったらいいなと思う。そんな世界をつくるきっかけを手渡せる何かができるようになったらいいなと、少し胸を高鳴らせながら、今私はこの文章を書いている。

出会う『人』『物』『場所』が感じさせてくれる幸せ、感動。一人でも多くの方に『胸が震える』をおすそ分けをさせていただくために、あなたのサポートを最大限活用させていただきます。よろしくお願い致します。