令和6年6月も事例検討から紐解く研修会を企画しました。 アーカイブ限定動画配信スタート!
事例検討も単月の研修会ではなく、毎月開催している研修につながりを持つことを意識しています。その理由は、参加者さんの知識や体験値がそれぞれ異なるからです。もちろん、所属されている組織の形態も異なるからです。
事例提供を受けている途中に「自分だったらどう考えるか?」この、考えをまとめるという作業が大切だと思っています。様々な情報を同時に処理・取捨選択していくプロセスが必要になることが事例提供の難しさの一つではないでしょうか?
今回の事例は、医療系の病院から介護系福祉施設へ入所になった事例さんでした。(わずか、3日間で退所という事態に・・・)
情報の送り手は、受け手側のことをどれだけ想像しながら伝える言葉を選べるか?ここはとても大切な視点だと思います。
研修中には、とある職種の参加者さんが過去に、「病院で入浴は○○という機器を使えば可能です。取り組んでみてください」と伝えたことを話されていました。その結果は、、、、受け手側の施設さんにその入浴機器がなく・・・(ガーン⤵︎⤵︎)
いかがでしょうか?このようなことは現場でよくあることだと思いませんか?
自分の組織とは違うから・・・そう思った皆さん、それは本当でしょうか?
認知症の人への支援も施設間連携も、本質はチーム支援をどう実践・実行するかにあると思います。
研修会日時 令和6年6月20日(木) 18 : 30 ~ 20:00
今回の研修会タイトル
令和5年度皆さんの認知症支援にず〜むin2023
医療介護連携深堀り
事例提供者 砂川市立病院 精神作業療法科
作業療法士 大山 千尋さん
深堀り担当 認定作業療法士・認知症介護指導者・認知症ケア上級専門士 瀬下 義正
配信期間 令和6年7月20日(土)まで
ここから先は
¥ 1,000
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?