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初鹿野ことなさん

「初鹿野ことな」さん という、VTuberさんのこと


2023年8月2日付けでインターネットから居なくなってしまった。今、じわりじわりと、やっと実感してる。さみしい。胸がじくじくする。
私は初鹿野さんのことをあまり知らない。配信もほんの少ししか見てない。コメントも多分一度くらいしかしたことないと思う。
初鹿野さんの見た目と声はとても可愛らしく、何よりこの人の考えてることやツイートが好きだった。だからツイートされた時に通知が来るよう設定してた。すぐに見たいのもあるけど、この人頻繁にツイ消しするから。ツイ消し。だから上に貼ったのも、下に貼るかわいいベスト3(超厳選)も、遠くないうちに見られなくなっちゃうんだろうな。

あまりにもかわいい。
「インターネットやめよう〜」のツイート、文章も写真も全部込みで好き。芸術作品です。

初鹿野さんについて私が知ってること、全然ないんだよね。「好き」なのにね。
・声がかわいい
・顔がかわいい
・二郎系ラーメンばかり食べる、写真も載せる
・ラーメンと酒が好き
・何度もリプライ返信くれた(個人Vでもリプ返しない方が増えてきた昨今なのに)
・中原岬を知ってる
・ナナシスが好きっぽい?
・感受性が豊か
・語彙が豊富
・言葉選びが特徴的
・サムネや自撮り、風景写真のセンスが良い
・かわいい

思ったより全然あれだったな…書かない方が良かったんじゃないの…。


初鹿野さんはいつかふらっと居なくなる人だとなんとなく思ってはいて、それがたまたま先日だっただけで。ツイッターのホームに飛んで更新しても、まあ当たり前だけど何にもないし。増えてない。なんにもない。どこにも居ない。それをゆっくりと噛みしめてる。さみしいなぁ…。
普段していた、ダウナーで落ち着いてて、所謂私のような「メンヘラ」が一方的に勝手に共感するツイート。詩的でいて少しさみしくなる文章。それらを読んでたから、失礼ながら真夏やひまわりや夕暮れの海が似合うようなひとではないと思っていた。夏もひまわりも海も全部抱えて行ってしまった。

該当ツイートは既に削除されてるけど、彼女が「私への言葉を何ひとつ取りこぼしてはいけない、身にあまるこうふくなので」というような言葉を言ってた。それがずっと印象に残ってる。賛ならまだしも否すら身にあまるこうふくだと。印象に残ってはいるけど全文しっかり正しく書けてはいないです。「こうふく」がひらがなだったのは合ってる。
初鹿野さんのことを思い出すないし考えるとあのツイートがどうのばかり浮かぶ。まだアーカイブが残ってるうちに配信見たいな。
またどこかで会えたらいいのにね。


 

私が適当に送った文にこうして返してくれたこと、きっとずっと覚えてる
ありがとう


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