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日記

ぼくには、しらないこと、

わからないことが多すぎる。

だから、学ばないといけない。


それはそうなのだが、同時に、

感じてもいかないといけない。


ぼくがやめようとしていること、

それは本心なのか。


過去に体験した感覚から、

心地よい意識が芽生え、

確かに変わらずにここにある。


それは未熟故か。


進歩や、新たなる経験、

体験がないからなのか。


いや違う。

おそらく、ぼくのこの気持ちや

何をもって良しとするのか。

その美意識や感受性は

変わらないものだろう。


この気持ち、一体感の強弱、

鮮明さは年とともに

老いていくのだろうか。



ぼくがぼくを変えようとするから、

変わってしまうのか。


他人が、世間が、社会が、世界が。

流行が、時代が。

そうした移ろいやすい、

確かなものとならぬものを

頼りとした生き方。

自らを貫き続け、
一人を感じてしまう生き方。

礼儀作法やこうあるべきという
自己規範。

それは押し付けか。

世界という生き物の流転に
身を任せることができれば、
なんと楽しく、また楽だろうか。

これが良い、あれが良いと言っても
仕方のないことか。


世界とは、一体なんなのか。

目に見えぬが確かにある流れ。

これに乗れぬかどうかが重要なのか。

また、君の関心事か。

単一性を強く求める、この社会の
行き着く先は何処か。


それは、ぼくにはわからない。


ぼくには、知らないこと、
わからないことが多すぎる。

だから、学んで、感じていくのだ。


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