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「今まで感覚的に感じていたことが言葉になってわかった」~6/9 ポリヴェーガル理論講座ご感想

身体感覚からのアプローチで生きづらさを卒業し強みで働く、HSPのための自律神経ケア×強みプログラム「そういう個と。」編集チームです。

25名以上の方にご参加いただき、ポリヴェーガル理論ワンデー講座の第一回が終了いたしました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

今回は掲載を承諾いただきました方の、ご参加直後の声を一部お届けいたします。
明日11日・12日のほか、7月、8月にも同様の講座を開講いたしますので
ご興味のある方はぜひご覧ください。



受講いただいた皆さまの声

満足度グラフ

ご満足いただけた点について

(人や自分をアセスメントするうえで)今まで感覚的に感じていたことが言葉になってわかったので、より自分の感覚に落とし込みやすくなったと思っています。

浅井咲子先生の書籍でポリヴェーガル理論についての概要は理解していたのですが、改めて「ミックス」や「グラデーション」のことも知れたこと、日常生活での例を自身で言語化することで実感をもって入り口を学べました。

ポリヴェーガル理論の概要から自律神経系の働き、生きづらさを引き起こす要因と対策まで深く理解することができました。

ポリヴェーガル理論の復習ができたこと、公美子さんの引き出しの多い(いつも思ってます!)知識からお話しを聞けたことがとてもよかったです。

自分自身を理解するとことから始まり、今少しずつ対人支援できるよう自分の知識やさらなる耐性領域の拡大を目指していました。支援者側の学びを始めるにあたり、ちょうど良い入口のように感じました。

ポリヴェーガル理論のお話は何回聞いても学べたという実感があります。自分の知り得た体感によって深まりも変わってきているように思うので、今日の講座でまた新たな気づきをいただきました。

子どもの病状をみるということはずっとしてきたつもりだったけれど、病気ではなく、子どもの身体に出る症状が、自律神経の反応であることが理解できた。また、社会的恥が一生懸命、生きる小さな子どもの身体にもとても影響があり、安心安全の感覚を気づいた今からでも作っていくことが大切だと感じた。


講座内で最も印象的だった部分

メンタルヘルスは心からのアプローチも大切だけど体からのアプローチも大切だということ。

交感神経優位になりがちで、それが良しとされている現代社会の中で身体と心のつながりを意識して、自分と周りをケアをしていくこととその知識を体系的に理解することのの大切さ

対人支援者として、自分の耐性領域の幅が広いこと/社会的神経(腹側迷走神経)モードでいることがとても大切だと分かったことです。

安心安全な場づくり!結局はここが一番大事なんだ!ということが分かったのと、ほかの人が大切にしていることが分かりとても参考になりました

講座中にグラウンディングなどのワークも挟んでくださったことで、学びへの集中も高まったと感じたことです。
知らぬうちに交感神経優位になって肩に力を入れて画面に向き合っていたことに気がつきました。

一日のスケジュールの中で、自らの神経状態を見るワークで、グループでシェアをできたのが、これから自分の神経状態を見ていくことに役立ちそうです。

身体の感覚を感じるとき、どんな状態でもそのままの状態を感じれば大丈夫と言っていただいたこと。
長期的トラウマという概念
課題を必ずしもすぐに解決しなくていいという姿勢


その他、ご感想など

資料が見やすく、イメージしやすかった。皆川さんの声のトーンが落ち着いた。自分の神経状況をモニタリングできた。

午前と午後でブレイクアウトルームのメンバーが異なっていたので色んな方とお話できて良かったです。支援者同士が抱えている課題や普段の活動、ポリヴェーガル理論の活用場面など、話せる場があると、情報交換もできるしよりこの学んだことを活かせそうな気がしました。交流の機会があったら嬉しいです。

公美子さんの講座は久しぶりでしたが、やはり皆さん暖かかったです。

貴重なお話ありがとうございました。大変勉強になりました。ワーク、他参加者さんと意見共有を通して、ずっと気になっていたポリヴェーガル理論を少し理解できました。深い内容なので今後さらに学びを深めていきたいと思います。

皆川さんの、難しい学術的な話をわかりやすく伝えてくれる講座が大好きです。いつも本質を伝えてくださりありがとうございます。

ポリヴェーガル理論のすごさを毎回感じています。教えていただいたことをどう社会につなげていけるかが私のこれからの課題です!

子に関わるチームでチーム分けしていただけたことが、とても安心していることができました。ご配慮いただきありがとうございました。

アンケートへのご協力、ありがとうございました。
いただいたお声をもとに、さらに講座をブラッシュアップしてまいります。


引き続き同講座を開講いたします

本ポリヴェーガル理論講座は

支援者またはこれから支援者を目指す方への講座(6時間)

自分を理解しセルフケアに生かすための講座(3時間)

を別々に、すべてオンライン(Zoom)にて開講しています。

情報量だけでなく、どの視点に立ってポリヴェーガル理論の理解を進めるかが変わってきますので
ご自身の必要な講座を選択してご受講ください。

またアーカイブのご用意もございますが、
一部席を外される方や復習のための配信となります。
全編アーカイブのみでのご参加はできません。

その理由としまして、ポリヴェーガル理論は聞く人、適応する相手、その人の神経段階によって違う解釈のように聞こえる場面がありますのでリアルタイムでの講座で丁寧にお伝えすることを旨としています。


対人支援のためのポリヴェーガル理論講座

6/11(火),12(水) 各日19:00-22:00
両日程をご受講いただくとワンデー講座と同じ内容になるよう
前半後半に分けて開講いたします。
※参加申し込みは本日10日18時までとなっております。

7/15(月祝) 10:00-17:00 (途中1時間の昼休憩あり)

7/18(木),20(土) 各日19:00-22:00

8/18(日) 10:00-17:00 (途中1時間の昼休憩あり)

8/22(木),23(金) 各日19:00-22:00


自己理解、セルフケアのためのポリヴェーガル理論講座

7/18(水) 10:00-13:00 または 19:00-22:00


繰り返しの受講も歓迎です

昨日の講座内でもお伝えしたことなのですが、
ポリヴェーガル理論では神経・身体反応を扱っています。
そのため、特に対人支援の場において応用するためには
支援者自身の身体に理論がなじむまで学び続けることが非常に大切なポイントになります。

本講座ではブレイクアウトルームでの対話を複数回持つことにより
自分以外の視点や経験をシェアしながら理解を深めることができ、
その時間は必ず理論を身体になじませる手助けになります。

そこで、本講座を一度ご受講いただいた方には
割引価格で再受講いただけるチケットをご用意
いたします。

各お申し込みページに【再受講チケット】をご用意しておりますので
1度以上本講座をご受講いただいている方に限り
お申し込みページより該当チケットをご購入してお申し込みください。


改めまして
第一回にご参加いただきました皆さま、ご感想をお寄せいただきありがとうございました。