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12/11「社会教育・生涯学習講座⑦」開催しました!

北九州市民カレッジ「社会教育・生涯学習講座」の第7回を開催しました。
 
講師は、九州大学教授の岡幸江先生です。
岡先生は、昨年度まで長年、本講座のコーディネーターをしていただいており、久々の再開を喜ぶ受講生の姿も見られました。
 
今回のテーマは「アフターコロナ時代の北九州の社会教育・生涯学習について とディスカッション」です。
前回、和歌山大学の村田先生にしていただいた貝塚公民館での実践をふりかえりつつ、ディスカッションの回でした。
 
前回の講座では、実践の深掘りというよりは、様々な事例を紹介していただき、理論のお話が多かったこともあり、受講生は落とし込みができていない様子でした。
 
そこで、最初にグループで感想を話し合う時間を設けた後、岡先生が受け取った前回の講義内容についてわかりやすく説明していただき、実践から、こうした理論の部分についての話を理解していく力も必要であることを教えていただきました。
 
 


 
前回の講座で、次世代へ学びをつなげていくにはどうしたらいいか、という質問が出ていたことを受け、「継続する学びの場にあるものとは?」というテーマでディスカッションを行いました。
 
はからずも、学びとは何か、そのスタイルや価値、本質に迫るような議論が交わされ、とても充実した時間となりました。
 
 


 
次週が最終回の予定でしたが、約1か月後に延期となり、同窓会的な形で再度集まれることが楽しみです。

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