【雑記】近況報告（2023.03.08）

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本文

正直な話

　こんばんは。近況らしい近況を書くのは去年の１２月以来の様です。そんなに空いてるんですね。まあ、だからなんだって話。

　で、本題。今回の記事は近況というよりも正直な自分の考えているところのお話。

　はっきりと言います。ぶっちゃけ連載が止まっている作品は全て、先の展開も考えてあります。

　もちろん、細かな調整をする必要性はあると思いますが、言ってしまえば、作品の続きを書く上で、一番大事な骨格に関しては出来ている、ということになります。これは概ねどの作品でもそう。なんだったら、かなり具体的な話の流れをメモで作ってあるのもあります。

　じゃあなんで続きを書かないのかって言えばこれは答えが明確で、自分の中で納得してないから。というよりも、その作品をわざわざ自分が面倒な労力をかける意味を感じない。

　もちろん、作品自体の質を鑑みれば、普通にハイレベルにあるという自信と自負があります。ただ、じゃあそれを自分がわざわざ労力をかけて書くのか？と言われると「ノー」ということになってしまうという訳なのです。

　ただでさえ、続きを見たい、最新巻、最新話を早く見たいという作品が殆どないレベルのハードルで、自分は何ら苦労をしないで、ただ読んでいればいいレベルでもそれなのに、書く労力が加わるとなると、まあ、やらないよねってことになります。

　じゃあ、その「レベル的には問題は無いんだけど、書くには至らない」という時に、何があったら動くのかというと、これもはっきりと書いておきます。金です。金銭的にべらぼう儲かるってなったら、多分休載状態のどの作品も概ね連載を再開すると思います。これが事実です。だって、自分で納得いってないんだから。そんなものをいやいや書くなら死んだ方がマシです。そんな苦行、だれがするかって話。

個別の作品について

　とは言いつつも、書くこと自体もそれなりに好きではあるので、作品によっては、続きを書く気持ちが（今の時点では）ある場合もあります。ちなみに、既に一区切りまで執筆が終わっている、「聖なる愚者は不敵に笑う」は、特に問題なく、今のペースで更新が続きますのであしからず。

　作品単体で言えば、まずは「何故か人物相関図の矢印が見えるようになってしまった件」ですが。こちらは気が向いたら、もうひとかたまりというか、一章（話数としては数話分）くらいは書こうかなぁと思っています。まあ、このレベルの表現なので、期待しないでください。基本的に気分が向かなかったらやりません。

　それ以外でもうひとつ「俺が推しの代わりなんか出来るわけがないだろう？」ですが、こちらは一応“現段階では”完結まで書くつもりでいます。完結とは言っても「そこで完結でも問題ないし、伸ばすなら伸ばせる」という形ですけどね。ただ、「creAte!」とかよりはかなり綺麗に終わると思います。そういう作り。

　後の作品に関しては現在は完全未定。っていうか多分書きません。ものによってはもう欠片も愛着が無かったりするので。金にもならん愛着もない作品を書くのはいくら速筆でも苦行です、苦行。

最後に

　と、まあこんな感じで、近況でした。近況になってない？そもそも近況なんていらんでしょ。次は多分また数か月後。五月ぐらいじゃないかなって感じ。

　それでは、またそのうち。

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