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ストラクチャーデッキR -ロスト・サンクチュアリ-新情報雑記まとめ(2021.07.12)

新規収録

《代行者の近衛 ムーン》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/天使族/攻1800
【リンクマーカー:右/右下】
天使族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「天空の聖域」またはそのカード名が記されたカード1枚を墓地へ送る。フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、代わりに自分のデッキ・墓地から「神秘の代行者 アース」1体を選んで手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドの天使族モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
《天空の聖水》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから、「天空の聖域」1枚を発動するか、「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。その後、フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、自分フィールドの「ヒュペリオン」モンスター及び「代行者」モンスターの数×500LP回復できる。
(2):「天空の聖域」のカード名が記された自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
《冥府の執行者 プルート》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/天使族/攻2300/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名はルール上「代行者」カードとしても扱う。このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分の墓地からモンスター1体を除外し、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。自分のデッキ・墓地から「天空の聖域」1枚を選んで手札に加える。

 最初に出てきたパッケージが正直控えめな性能をしていたのでどうなることかと思ってたんですけど、新規の3枚良い効果をしていますね。

 《代行者の近衛 ムーン》《天空の聖域》自体やそれに関連するカード墓地に送ることが出来る効果。
 《天空の聖域》もそうなんですけど、関連カードには墓地にあった方がいいものが多めなので、この効果は良いですね。
 もし仮に《天空の聖域》があったとしても《神秘の代行者 アース》という代行者系デッキのキーカードをサーチ出来るので腐ることは絶対ないかと思いますね。

 他の2枚も有効な効果を持っていますけど、《天空の聖水》は実に万能なサーチ効果を持っているので、《天空の聖域》を中心に据えても据えなくても採用が見込めるカードですね。サーチ札が弱いわけない。

再録情報

大天使クリスティア

《大天使クリスティア》
効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守2300
(1):自分の墓地の天使族モンスターが4体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動する。その天使族モンスターを手札に加える。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。
(4):フィールドの表側表示のこのカードが墓地へ送られる場合、墓地へは行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。

朱光の宣告者

《朱光の宣告者》
チューナー・効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 300/守 500
(1):相手がモンスターの効果を発動した時、手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。

イーバ

《イーバ》
効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合、このカード以外の自分のフィールド・墓地の天使族・光属性モンスターを2体まで除外して発動できる。除外した数だけ、デッキから「イーバ」以外のレベル2以下の天使族・光属性モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。

パーシアスの神域

《パーシアスの神域》
永続魔法
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「天空の聖域」として扱う。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの天使族モンスターの攻撃力・守備力は300アップし、フィールドにセットされた魔法・罠カードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分の墓地の天使族モンスター及びカウンター罠カードの中から、合計3枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのカードを好きな順番でデッキの上に戻す。

強制転移

《強制転移》
通常魔法
(1):お互いのプレイヤーは、それぞれ自身のフィールドのモンスター1体を選ぶ。そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。このターン、そのモンスターは表示形式を変更できない。

画像6

《神罰》
カウンター罠
(1):フィールドに「天空の聖域」が存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

裁きの天秤

《裁きの天秤》
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドのカードの数が自分の手札・フィールドのカードの合計数より多い場合に発動できる。自分はその差の数だけデッキからドローする。

聖光の宣告者

《聖光の宣告者》
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/光属性/天使族/攻 600/守1000
レベル2モンスター×2
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。その後、手札を1枚選んでデッキに戻す。

天空神騎士ロードパーシアス

《天空神騎士ロードパーシアス》
リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/天使族/攻2400
【リンクマーカー:左下/下/右下】
天使族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。「天空の聖域」のカード名が記されたカードまたは「天空の聖域」1枚をデッキから手札に加える。フィールドに「天空の聖域」が存在する場合にはその1枚を天使族モンスター1体にできる。
(2):自分フィールドの表側表示の天使族モンスターが墓地へ送られた場合、
自分の墓地から天使族モンスター1体を除外して発動できる。除外したモンスターよりレベルが高い天使族モンスター1体を手札から特殊召喚する。

 概ね天使族系のデッキに必要なカードって感じでしょうか。《強制転移》《裁きの天秤》はその限りではないと思いますけど。

 正直後者よりは宣告系のカウンター罠を入れて欲しかったですね。そっちも入るのだろうか。


※定価は1,320円です。


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