46歳留学記㉒ みんな通る道
留学初日に空港で一緒になった方と一緒に今日はおでかけ。
まずは教会の英会話レッスンに朝から行ってみる。
beginner か intermediate で悩むが牧師さんに
Be brave と言われて intermediate クラスへ。
中国系の人が多く、みなさん毎週ここで英語を学んでいるという。
語学学校に行かなくてもいろんな学び方があるんだなぁ、と知る。
人生の先輩と話したけど、みなさんお子さんにこちらに呼ばれて住みに来たという。50代60代で異国に住むってすごいなぁ。人生はいつでも変えられるんだと感じた。
それからフードコートで話が止まらない。
お互い留学に来てからの思いを聞いてもらいながらすごした。
ほんとに、いろんな思いと発見があるよねぇ、
わかるぅ〜の連続。
こんな少しの会話で分かってくれる人がいるのか、というぐらい共感したぞ今日は。本当にありがとう、Mさん。
留学は来る年代によって受け止め方と経験値による考え方が違うよねという話を永遠していた。てか出来た。そのぐらい思いが同じだった。
10代だと何も取り越し苦労せず挑戦し、くじけてもリカバーが早い。
30代だと若さも羨ましく、葛藤するのかも。
これが40代になると経験値もあるけど取り越し苦労もあるよ、という話。
でも何事も経験で、始めるのに年齢は関係無く、我々は行動した結果いまここにいるよね、と話した。
いいだけしゃべってからオークランド博物館へ。
2週間前に来たけど、見ていない箇所があって見ごたえがあったけど、ほぼしゃべりながら回ったので展示は見ていない(笑)
お互い学校では「日本人とつるむのは英語学習に良くない」と思いながら、思いは溜まってしまうのでたまに会って日本語で話すのも大事という話をして歩き回った。
あと、日本で習った英語について。感覚が全く違うので、その脳内変換に苦労するね、という話。それと自分の意見を言う機会の多さに慣れていない感。日本の授業中はしゃべったらいけないもんね、と。自分の意見を言うけど合ってるかどうかを確認しがち、だね、という話。
自分の意見なんだから、合ってるとかどうとか関係ないもんね。とか。
本当に、比べたらキリがない。羨ましがってもきりがない。
なら自分で動けよ、と改めて実感した日だった。
でもさ、その勇気が出ない時があるんだよね。
その葛藤を、誰もが感じるのかな。
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