46歳留学記⑳ 自意識過剰

いろんな自分に気付かされる。

も~ほんとに夢見が悪い。疲れる。
毎日夢は見て、疲れるのと疲れないのがあるけど、にしてもなんなんやこの脳みそって感じ。いいかげんやめてくれ〜。


そいでやっぱり緊張している自分がいる。
学校は毎回、話すパートナーが変わるので緊張する。
そして「できる自分」をやろうとするんだと思う。
自分への期待は極小なのに、周りからの評価に期待してしまう自分がいる。
まだまだ他人軸な自分がいる。
ほんとに0か100か。
そして周りと比べて勝手に落ち込むのだ。


あの人の方が文章で話せるなー
あの人の友だちいっぱいいるなー
あ、今日は別の人と話してるー昨日アタシと話したのになー
週末の予定とかイベント事、埋まらなかったらさみしいなー
やっぱり「ひとりになる」という不安にしがみついてるんだと思うな。あーやだやだ。

ほんとめんどくさい性格だ。
いちいち気づいてしまって、いちいち勝手に傷ついている。
そしてバカにされないように自己防衛が強すぎるのかも。
あー生きづらい、納得だわ。
てか誰もバカにしてこないのに。自意識過剰なのだ。
過緊張で周りに向かって構えてるんじゃないか?
前に担当していた子の気持ちがわかるなぁ。
傷つけられる前に先手必勝だった子が沢山いたな。彼らは元気だろうか。
今頃成長しているんだろうなぁ。


そして一人になるとそんな取り越し苦労をして、夜落ち込むけど、
昼間ケロッとしているのは「実際に関わってそんなことになっていない」という実証をしているからだと思う。
帰りはルンルンで帰るのだ。
実際にやりとりしたら楽しいのに。
でも、ひとりになると考えすぎてドツボにハマる。
もーやめなよ、自分をいじめるのは。
楽しむという思考が本当に足りない。経験値も足りない。
今回のNZ出発時の成田で、本当に楽しみにして搭乗出来るようになったのだ。やっとこさ楽しみに出来るようになった。
変われたからこの先も変わっていきたい。

そして構えすぎず、自分から相手のことを好きになって突進していけばいい。
自分の第六感センサーもあるけど、それも自分の思い込みだ。
やってみないと分からない。
意外なところから好かれた例があったじゃないか過去に。

勇気を持って食らいついてみよう。


今日、クラスの先生からレベルアップテスト受けないか?って言われた。
単純に新しい人が増えて、クラスのバランスを取るのもあると思うけど、テストが通ったら初日のクラスに逆戻り。
結局先生たちの先見の明は的中していたことになる。
ここもなんだか、周りと比べて自分が引け目を感じたのは大きかった。
みんながものすごく優秀で、自分に劣等感があるのは確か。

そーゆーのをぶち壊しに来たんだもんね。
いろいろ楽しもう。
幼稚園にも飛び込みで行ってみよう。えいやっとやる勇気が大事だと、自分で書いていたはず。
周りを気にしてもきりがない。自分に期待しろよ。


となりの雑談のさくちゃんのことばが胸に刺さっている。
自分のプールで泳ぐこと。

自分のプールで、自分のやりたいことで満たしているけど、
他のプールを見ながら泳いでいるから泳ぎがブレブレなのだ。
きっと今はこの段階だ。
周りの人は周りのことを気にしていない。
自分が自分で自分をいじめて、勝手に自信喪失しているだけだ。周りの人はそれほど自分を見ていないし興味が無いのだ。
ほんと、自意識過剰。
いい加減、いろいろ楽しもう。うまくやろうとしなくていい。


さっきゴスペルの練習に行ったら、リーダーからもう一つのクワイアに誘われた。嬉しかった。


チャンスは眼の前に来ている。
いろいろやってみよう。
そしてほんと、セルフラブ(小田切ヒロ大好き)

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