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RIDEの"Smile"を聞いた
RIDEというバンドのSmileというアルバムを聴きました。
RIDEというバンドはシューゲイザーという音楽ジャンル名で表される事の多いバンドだそうだ。
ちなみに、シューゲイザーという音楽は、ジャーーーー みたいな音がする音楽であると僕は鋭くも推察している。
僕は今までに、RIDEの幾つかのアルバムを聴いて見たことはあったのだが、
「これが...あのグワーーーーンなシューゲイザーさんなのか...?」
という思いばかりが頭を過ぎり、RIDEについてあまり多く感想が持てていなかった。
しかしながら、このRIDEの1stアルバムであるところのSmileを聴いて、RIDEというバンドのパーソナリティ(日本語で言えばいい)をなんだか少しだけ理解することができたし、
「あっ!ファーストはちゃんとグワーーーーンじゃん!」
という知見を得る事もできました。
以下、気に入った曲の感想を書いていきます。
1. Chine girl
ギターの音がすんごいギョワーーンて音なのに超さわやかで、すがすがしい。
晴天の草原を、満面の笑みのケン(バービー人形の彼氏)が手を振りながら走ってくるような、こってりとしたキラキラ感を感じる。
↑ケン
ドラムがかなり忙しそうで、最後の方になると血管が切れそうなほどテンポ走ってきて心配になる。頭の中のケンが汗まみれになって私の方へ向かってくる。
4.Close My Eyes
ちょっとゆっくりしたテンポの、ギターがズゴーーーな感じである。寝る前に大音量で聴きたくなる感じの曲だ。曲の展開はあんまりなくてずっと同じようなフレーズの繰り返しなんだけど、反復ごとに微妙にフレーズが違っていて飽きない。アウトロがちょっと長いんだけど、3倍長くてもいいと思った。曲が終わるのが寂しい。
5.Like a Daydream
曲を他のバンドの曲で例えるのは野暮な事だと分かってはいるが、NUMBER GIRLのTRAMPOLINE GIRL(初期カセットテープ収録の方の)によく似ていると思った。NUMBER GIRLの元ネタになったのかどうかはわからない。NUMBER GIRLのチケットが全然取れない。あんまりギターはズゴーな音じゃなくて、ジャキジャキとした歯切れのよい音。
なんだか懐かしいような印象を受ける曲で、終盤にあるギターソロもかなりわざとらしい!(なんだか懐かしいような印象を受けるという意味!)
7.Furthest Sense
・繰り返されるフレーズがなんかインドっぽい。
8.Perfect Time
リズムを聴いているとウキウキしてくる。
ギターがギョワーーーーってなったあと普通の音になるとかいほうかんがすごくてきもちいい!疾走感(便利な言葉)がすごい
まとめ
かなり好きなアルバムでした。ノイジーな感じと、キラキラなメロディと、張り切った感じのリズムが合わさってすごく気持ちのいい音だった。
またRIDEのアルバムは聴いてみて感想を残したいと思います。
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