見出し画像

人間関係は「鏡」

人間関係は

鏡。

鏡を見て先に鏡の自分が笑うことはない。

人は笑顔を向けられるとほっとする。

僕は学生から30歳前半までの間、
無論そんなこと考えずに生きていた。

自分が、相手が、笑顔になろうと思って生きた記憶がない。

おそらく周りからは、

話しかけにくい人、

怖い人

と、思われていたかもしれない。

そうすると何が起きたか。

孤独だ。

遊んだり、話したりするにしても

1人の方が楽だった。

そうやっていつも、自分から逃げていた。

自分を傷つけていた。

自分を大切にできない人間なんて、
相手も大切にできやしない。

もっと自分で考えて、
考え抜く力、そして、
何よりも相手を思いやる力が
自分を成長させてくれる事に気づいた
あのとても辛かった一年。

それは今でもこう思う。

高い波が何度も、何度も
押し寄せてくる海に、1人でヨットにのり
最後は転覆したから泳いで岸に辿り着いた、
そういう一年間だった。

人は、周りに今よりも大きい服を着せられて
成長していく。
その繰り返しだと思う。

1人では成長もできないし生きていけない。

これからも少しでもいいから、

相手に笑顔を届けられる人になりたい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?