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#045 センスは後付け

皆さんこんにちは!
Physical Edu.のホンダです🏀

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本日は『センス』というものについてちょっと考えてみました。よく耳にするセリフとして「センスがあるね!」「いいセンスしているね!」などがありますが、果たしてこれは適切な表現なのかが気になります。別に言われて嫌な気なんてしませんが、「センスがないね」「センスが悪いね」なんて言われたらなんか腹立たしいですよね。そもそも良い悪いで片付いてしまう言葉なのか考えてみましょう。


センスとは何か?

では、まずは僕の回答から伝えると「センスとは先天的に持っているものではなくて、学習してアウトプットして後天的に現れるもの」だと思っています。もっというと、周りが勝手に認めているものとも言えるかもしれません。

例えば、スポーツにおいて「センスがある」と決めるのは自分ではなく自分のプレーを見た第三者が思うことです。バスケットボールなら、ドリブルが上手いとか、シュートがめちゃくちゃ入るとか、ディフェンスが超うまいとか、第三者がその人のプレーのある一部分だけを見て(1部分だけを切り取って)評価されたものが『センス』と言われるわけです。でもそれって、生まれつき持ち合わせていたものなのかと考えるとおそらく違うはずです。毎日毎日繰り返し練習して、努力して身
につけたものが、その人のスキルです。それを誰かの目で見て、たまたま非常にうまいと感じた場面を評価されて、その人のスキルが『センス』というものに変わっていきます。


センスを評価されるためにできること

これらのことを考えると『センスがいい』と評価されるために我々ができることはアウトプットし続けることだと思います。これまたいつも僕がいう「発信側に回れ」というセリフに近いものがありますが、『センス』が欲しいならアウトプットするしかないです。

なぜなら周りから一目を置かれてセンスがいいと評価される人は、並大抵じゃないイ ンプットを経て、その半端ない量を高頻度でアウトプットし続けていると思うのです。「僕も(私も)頑張っているんですけど、全然認めてもらえないんですよね〜」っていう人はおそらくアウトプットの量が全然足りないのです。誰かの目に止まるくらい自分自身を発信できていないのです。誰でもインプット(勉強、経験、学び etc..)はたくさん入れているのかもしれませんが、そのあとのアウトプットで差が出てくるのです。

センスを誰かか ら評価されたいのなら、これもまたアウトプットが必要なのです。しかも、⻑い時間(数日や数ヶ月ではなく、半年、1年、3年)それを継続して初めて認められてくるのです。 僕も文章を書くセンスはまだない(周りから認められていない)ので、このマインドセットシ リーズで黙々と発信し続けていきます。


以上、『センスは後付け』についてでした。

何か参考にしていただけると嬉しいですし、全く参考にし ていただかなくてもそれはそれで OK です。

そして、信じるものは自分で決めてください。
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