きょうの聡太くんとプレイバックたまちゃん 2022/5/31
聡太くんのしつけに迷走している。
噛み癖にせよ暴れ癖にせよ、調べてもいろいろ出てきてどれが正しいのか分からない。噛まれたら「だめ」で離れるのがよさそうなのだが、どれくらい分かるものなのだろうか。
パソコン妨害工作のほうは、ハイになって暴れる聡太くんからすっと離れてみるのだが、哀れっぽい声で鳴くし、それが収まると寝ていて、なんだか罪悪感がすごい。きっと聡太くんは遊んでほしくてパソコンの邪魔をするのだと思うとさらに罪悪感がすごい。寝る前のチョコレートの上をいく罪悪感だ。寝る前のチョコレートはわたしが不健康になるだけだが、聡太くんが寂しさで寿命を縮めてしまったら……と思うと、とてもつらい。
暴れ癖についてググっていたところ、お利口さんにしていたら褒めましょう、というのを見かけたのだが、褒めても聞いているのだろうか。犬は褒められると嬉しい生き物だが、猫にもそういう思いはあるのだろうか。
猫を褒める、というと、先代の猫たまちゃんの晩年を思い出す。たまちゃんは食が細くなって、シリンジのご飯を食べるたびに「きみは太陽だ!」と松岡修造みたいな褒め方をしていた。晩年の最後のほうはシリンジで飲ませても「まずーいペッペッ」とやられていた。あれはまさに介護だった。
とりあえず聡太くんについてはお利口にできたら過剰に褒めてみようと思う。
おまけにもう一枚ペタリ。前にも書いたかもしれないが、聡太くんは猫に詳しいひとにだいたい「この子デカくなるよ」と言われる。その根拠が「足のデカさ」である。力士と同じだ。既に前脚の太さは先代の晩年とあまり変わらないのではないか。大きくなれ。
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