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心のコラム

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心理セラピスト、ボディケアセラピスト、メンタルトレーナーとして働く中で、お仕事の現場で日々感じること。心と体の癒しに役立つ情報をお届けします
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#心理セラピスト

「夏休み明け、子どもが学校に行きたがらない…」 親ができること

「子供が夏休み明けから学校に行けなくなりました。親としてどう対応したらいいのか分かりませ…

役者だった僕がセラピストに転身した理由

「役者をやめてセラピストになろうと決めたのは何故ですか?」 前職では舞台に立っていた僕が…

お酒をやめた親友が明かした理由と、バーでの思い出

親友が最近毎日大好きだったお酒をやめたらしい。理由は熟睡できないからとのこと。 最初は飲…

【セラピストのセルフケア】 自分を癒すセルフワークを岩盤浴しながらしてみた

6月上旬のある日のこと。オフの日だったので、久しぶりに岩盤浴へ。 「何もこんな暑い日に岩…

お金に対してどんなイメージを持っていますか?

基本的に1:1で心と体のお悩みに向き合う個人セッションを中心にご提供しているのですが、20…

新年のご挨拶と師走のセッションを振り返って。スポーツ選手のイップスのセラピー

明けましておめでとうございます。2023年はありがとうございました! 直接お会いできた方、繋…

重い悩みを毎日聴いても潰れないセラピストがしている2つのこと

「よく人の辛い話、暗い話を聞いても苦しくならないですね」 「人の感情を自分にもらったりしませんか?」 「自分の心も左右されたりしませんか?」 メンタルセラピストとして心と体の悩み相談に乗る仕事をしていると、よく尋ねられます。 確かにセラピストやカウンセラーを志しても、それが原因でフェードアウトする方は多いです。いわゆるバーンアウトですね。心のケアをする側のケアラーが潰れてしまうのです。 活動そのものは辞めなかったとしても、対象者をそこまで深刻な状況ではない人に絞るように

メンタルセラピストに必要な心構え。 続ける上で大切な4つのこと

僕の周りには「セラピストのお仕事に興味がある」「自分もいつかやってみたい」という方がたく…

「カウンセリングで自分の本音や過去を話すと余計に苦しくなってしまいそう」 と思う…

「最近思うのですが、自分の深いところに向かって行くほど自分を大切に想うことが大きくなって…

鬱(うつ)状態とは 〜 特徴と感情の処理のしかた

楽しかった事が、なんだか楽しくなくなる。 自分の将来や「周りにどう見られているか」ばかり…

表現は自律神経を整えるのにも役立つ

表現っていいことなんだよー。 自分の中で伝えたいこと、言葉にならない感覚、 それをいろん…

心と体のセラピストの「学び」に大切な3つのこと

セラピーセッションやセルフメンタルケアのレクチャーを通して日々クライアントさんと向き合う…

僕が心理セラピストになって良かったと感じる2つの瞬間

舞台俳優から転身、メンタルセラピストとしての活動を始めて早10年。 この仕事の醍醐味は、や…

ガミガミ言うことと、それが当たり前だった時代の功罪

人をコントロールするために批判する。責める。文句を言う。ガミガミ言う。脅す。罰する。褒美で釣る。 これらを「外的コントロール心理学」といいます。かつては指導、しつけと称して会社や家庭で行われていました。 何故こういった叱り方が良くないのかというと、された側が本質的に、自発的に育たないのです。 さらにいえば、ガミガミ叱ることによる弊害は叱られた側の成長面への影響だけではありません。身体の健康面から見ても良くないのです。 責め立てるように注意される、怒られる事で脳がそれを