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【自己紹介】フルーツギフトのブランドをつくりました。

はじめに

はじめまして。
フルーツギフトブランド「Sou.f」(ソウ)の中の人として、フルーツのことやブランドの想いなどを少しずつ発信できたらと思っています。
今回はブランドの概要についてお伝えしたいと思います。

Sou.f(ソウ)というブランド

2023年4月1日、フルーツギフトブランド「Sou.f」が販売開始となります。
フルーツ離れと言われるこの時代に、ギフトでフルーツを選んでほしいと思い、フルーツの仲卸の会社が立ち上げました。


Sou.fは「想いに寄り添う」をコンセプトにしています。
「ありがとう」「これからもよろしく」「お元気で」など、伝えたい想いにフルーツを添えてギフトにしてもらえたらと思っていて、その意味では「フルーツ」はどちらかといえば脇役、主役は「伝えたい想い」です。
想いがあるからこそ、「美容」「健康」といったシーンに欠かせないような健康を気遣うフルーツを選んでいただけたらなあと思っています。

「想い」の「想」(そう)と「寄り添う」の「添う」(そう)をとって、そうと名付けました。
そこに寄り添う形で、.f(フルーツ)を添えています。

フルーツを贈ることで、
相手の好みなど、新たな一面を知れたり、
会話のきっかけになったり、
繋がりがもっと深くなったり。
そんなことがあればすごく嬉しく思います。
(関係性がf=(フォルテ)になるように、という願いもfにこもっています。)

贈りたくなるギフトって?

そもそも、立ち上げの背景には担当である自分の想いも強くあります。
フルーツが好きすぎて、生業にしたく転職してこの世界に飛び込んできた自分がフルーツの担当になり、「本当に贈りたくなるギフト」に真剣に向き合っことがきっかけです。


フルーツが好きでフルーツを求めて旅に出るのも好きです。(担当者)

 そもそもフルーツギフトには自分自身も少し縁遠い印象がありました。
というのも、フルーツには高級感はあるが、贈るのに「相応しい!」と思ったことがあまりなく…。
言葉にするのは難しいのですが、「自分達向けではないな」という違和感がありました。
もらって嬉しいはずなのに、なんだかちょっと違う世界というか。
重厚な飾りで、ずっしりとしたメロン。のような自身の勝手なイメージが先行しており、厳かな感じがして気軽に贈りにくいというか…。
というわけで、フルーツが好きでありながらも担当になるまでは会社でもプライベートでも関わることがあまりない遠い存在でした。

しかし、フルーツギフトに関わるほどに「もっとフルーツを食べてほしいから、ギフトに選んでもらえたらなあ。」「今のこのフルーツ、もっとたくさんの人に届けてあげたいな…」と考えるようになりました。

とにかく贈って気がついたこと

 結婚や新型コロナの罹患後のお見舞など様々なシーンで同年代の友人(20後半〜30代)にフルーツを贈るも「初めてギフトでフルーツをもらった」と言われることが多く、やはり縁遠さは共通だったのか…と実感しました。

 とはいえ、個人的にはまあまあのフルーツオタクなので、そんな反面、食べて感動してほしいフルーツは多く、何名かには購入いただきながらも試作や練習を続ける日々を過ごしました。(あの時買ってくださった方にはめちゃくちゃ感謝です。)


友人へのテスト配送。友人は水色が似合う爽やかなイメージ。

 大好きな友人や尊敬する人など、贈りたい相手も様々だったのですが、どうせなら喜んで欲しくて、好きな色にしたり、好みに近そうなフルーツを入れてみたり。

 そんな中で「可愛い」と言ってくれる友人の反応に触れて、やっぱりフルーツは想いを伝える名脇役でいいなあと思うようになったのです。
脇役が、できること。
それを一生懸命やって、「想いを届けたい人」に選ばれるギフトになりたい。

想いを届けるために譲らないこと

 「想いを届ける」ために。
そこにこだわるからこそ、Sou.f(ソウ)で約束していることがあります。

・カスタマイズ

 Sou.fではテーマカラーが選べます。


包装によって雰囲気もかなり変わるので、楽しんで選んでもらえたら。

フルーツが引き立つ7つの色味から包装の色味を選んでいただけます。
贈りたい相手の好きな色合いってあると思うのです。
テンションの上がる色や推しのカラー。
もらった時に開けて、大好きな色だったら私は嬉しい。
そして、贈る方にも「この人に贈るなら何色かな?」と贈るときにも相手のことを考えてワクワクしてほしいのです。
贈り物って、素敵な時間だから。

※もちろんフルーツが引き立つ色にする「おまかせ」も可能です。

・旬のフルーツ

 フルーツ屋としてはもちろんフルーツにこだわります。
「脇役だからといって、手は抜きたくない。
たとえていうならば、名ドラマの名脇役。
いいドラマは脇役もいい。脇役でさえこんな人が…!と言われたい。」
そんな思いでフルーツに向き合っています。

2月に撮影した甘平とはるみ、はるか。柑橘は個性があって面白い。

 フルーツの旬は市場に入れば、何度か続くものもあれば一瞬で終わったり、1回の入荷限りのものもあります。
旬の時期も気候によって変われば、豊作で本当に美味しいのが続く‼︎‼︎というとってもハッピーな品種ももちろんあります。
 フルーツは工業製品でなくて、自然が作り出すものだからこそ全然読めないんです。
だからこそ、ご依頼いただいた時に一番いいと思うものを贈りたいんです。
その意味では、「絶対にこれが入るよ」という安定して入荷のあるフルーツはもちろんできる限り事前にご紹介しますが、それ以外のものは市場のプロである私たちにおまかせいただけたらと思っています。
もちろん、アレルギーやお相手の方の食べられないフルーツもあるかと思うのでそんな場合は遠慮なくお知らせくださいませ。

※母の日などの企画商品など予め品目を選定するものもございます。

・フルーツの説明書

 せっかくのこだわりのフルーツだからこそ、おいしい時においしい食べ方で食べてほしい。
だからこそ、プロとして「特徴」「おすすめの食べ方」「保存方法」などを記した説明を同封しています。


切り方や食べ頃のタイミングがわからないとよく言われるので記載しています。


説明を見て覚えていただいて、今度は自分でも買ってみよう、と思ってくださったら本当に最高だなあと思っています。

・そして感動を


 テーマカラーや説明などのパッケージにもこだわりを持っています。
自分が「可愛い」と思えるフルーツギフトがまだまだ少ない中で、可愛いを作り出したくて、随所に自分が持てる「可愛い」を詰め込んでいます。
開けた瞬間の可愛さ・食べた時のフルーツの美味しさ。
何度でも感動して伝えたくなっちゃう。
そんな体験をしてもらえたらすごくすごく幸せです。

最後に

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
Sou.fの想いと概要が少しでも伝われば嬉しく思います。

大好きなフルーツについて、また、フルーツに対する想いについて、
またご紹介できればと思いますので、よかったらフォローいただけると幸せです。


サイトはこちらから。
https://souf.theshop.jp/

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