「1回ドン底を体験してみなよ、もう何にも怖く無くなるから。」
もうnoteは書かない。
そう決めてた。
思ってもない事を言われ、
決めつけられもした。
僕がnoteで書く事を“悲劇のヒロイン”だなんて罵られた。
言っとくが僕は
「僕はどうしようもなくしんどいんです。
苦しいんです、助けてください。
分かってください。」
そんな事一言も言ってない笑
むしろ経験を提供してた側だ。
極端に言えば助けはここでは求めなかった。
こんな人を増やさないで助けてあげてほしいとこの場ではお願いしてた。
それなのに悲劇のヒロイン?
不服だなー笑笑
でもなんだかんだそう言われると、
やっぱり辛いよね、しんどいよね笑
ショックだよ。
信用してた分。
だったら信用、期待しなけりゃいい?
それは僕は反対だよ。
そんな、薄情な事思いながら人と接するのは、
僕は楽しくも面白くもないから。
だから誰であろうと信用はまずはする。
それで離れていくような事をされたら
それまでのことだ。
この人は違ったんだと思って前を向く。
縁がなかったんだ。
それでもずっと、長く付き合う人が
本当の「友達」だったり、
「家族」になり得るんだろうね。
だから向こうが勝手に離れていってるなら、
無駄に追わなくていいと思う。
時間の無駄だ。
君が損しない為にも頭の片隅にでも
置いておいて笑笑
話を戻すね笑
はたまた病んでる扱いもされた。
精神的なものに寄せようとする。
そうじゃないと話しても“口だけ”の
「分かった」
結局そっちに結びつけられ繰り返しさ。
本当に吐き口がなくなった。
マジで1人で…いや、違うな。
“独り”でなんとかしないと
いけないのかと思った。
できる訳ないのに…。
結局自分が言ってほしくない言葉を
そう僕に言う人たちは理解できずに
他の人には平気でやっちゃう。
そしてそれを自分がされたら嘆く。
もしくは腹を立たせてる。
そんな人が多いなー、ほんと笑
なんかこう思うたびに
「俺マジでどの目線やねん」って思う。
まだ、20年そこらしか生きてない
ガキンチョ坊主なのに笑
まぁ、もう20歳は大人か。
もう18歳から成人、大人だもんね。
でもこの歳でそんな見方ができるのはある意味ラッキーかもね。
前も言ったけど本当にそんなヤツ
誰が助けるのさ?笑
でもそれが人間。
そんな人が多いのも事実。
自分がそうなれば助けを求める。
都合が良すぎる。
分からない人の為に教えとくね。笑
僕の病気。
僕は「光過敏性てんかん」を患ってる。
主な病状は突発的な強い光刺激によって
脱力、強直、痙攣、意識障害の発作を起こす
病気。
ってもう診断されてるんだけどな?笑
よほどがないと覆せないよ?
これだけでも僕は正直受け入れるので
精一杯だった。
今までは無理くりでも
学校へ行こうと逆らってた。
事実に刃向かおうとしてたんだ。
やっと折り合いつけて。
現実と向き合おう。
本気で俺は病人なんだと
理解しようとしてたのに。
でも掛けられた言葉。
僕の居ないとこで言われてた言葉は違った。
発作は気持ちのせいなんだって笑
僕のnoteは病んでるんだって。
落ち込んでるんだって。
だからカウンセリング受けろ?
それで治るのかよ。
治るならなんでもするよ?
精神病ならそう言ってよ。
とりあえず病気が治ればいい。
本当にそれだけだった。
言った人にとってはなんともない。
当事者でない人は痛くも痒くもない。
でも僕にとってはとんでもないを
ものすごい言われた。
外野から。
医者はそんな事一言も言ってない。
僕にいらない追い討ちをかけたのは、
全部外野だった。
はっきり言うよ笑
僕はそんな事noteで病んでるなんて
一言も言ってない。
決めつけだ!!笑笑
でも落ち込んでるだけは認める。
この状況で落ち込めない方がすごいよ…
何があっても落ち込まない“鋼のメンタル”
僕、そのメンタルほしいな笑
気持ちで片付けるくらいなら、
そのメンタルを僕に授けてよ。
分からずに否定するくらいなら、
少しは理解しようとしてよ。
本当に孤独だったよ笑
近くにいる人は
「分からない」で片付ける。
説明しても、
結局それで私だってしんどいしって。
いいじゃん、そう言えるなら。
僕は言えないのに、
言わせすらさせないのに。
そりゃ、狂いそうになる笑笑
ただでさえ辛いのに
本気で辛い日々を何日か過ごした。
いやー、もうお腹いっぱい。笑
それなら光過敏の僕がここまでして残す意味はないじゃないか?
そうも考えた。
こっちにも文章的に非があったのは認める。
いや、認めとく笑
(完全には認めてない!)
前を向こうと思って始めた事を
否定されるくらいなら…。
しかもちゃんと読んでもなく理解してない人にあーだこーだ言われるくらいなら。
光過敏だし、
正直スマホで書くし、
僕にとってはしんどいし。
辞めた、投げ出した。
一時は。
でも僕はまたnoteを書く事にした。
なぜか?
これから出てくるが、僕にとって
『時間』というものは宝物に等しい。
君達の思うものとは比べ物にならないくらいの
価値が僕の中で存在する。
何がどーなるか分からない。
毎日24時間のうち8時間寝たとして、
16時間をちゃんと過ごせるのか?
発作が出たら僕はその時間記憶がない。
何もできない。
なら何時間、何分かは失くなる。
それが毎日ある時もあったよ。
それが9年間あったのは事実。
変えられないんだよ?
みんなは?
その時間何してるの?何してたの?
どーしてるだろね?笑
そんな僕がここで折れるのはどーなんだ?
人に言われただけで諦めるのか?
可能性を信じてnoteを始めたのに、
他人に惑わされて辞めてしまうのか?
そんな簡単に??
それじゃ、僕もある意味、
逃げてるじゃないか。
他人の一言で自分の可能性を潰す?
そんな面白くない事はない。
僕も言った。
“後悔のないように動け”と
だから僕も後悔のないように動く。
方向転換だ。
時間を大切に使わせてもらう。
僕の為の時間を。
このnoteはあくまでも“みんな為”でもある。
みんながしてほしくない経験。
叶うなら僕だけがこの思いしてればいいって考えるくらいの経験。
僕が苦しくなった事を伝え、君達が苦しくならない為や助ける為のnoteだ。
そう今までも伝えた。
でも、
この回以降からは
“僕の為”のnoteとしても書くよ。
しかし根本は、
僕も何かしらで人の為に何かしたい。
どんな形でもいい、それだけ。
だからもう外野で何を言おうが
好きにすればいい。
どうにでも言っていいが、
そう騒ぐ事で誰かの時間や選択肢を奪うな。
否定するな。
やってもないのに。
できないのに。
可能性を取り上げるな。
僕以外にするな。
他の人にするくらいなら、
僕にぶつけろ。
僕以外の人の為に頑張ってる人、
本気で努力してる人の可能性を取るな。
図星のくせにそれを否定して免れるのは
ナンセンスだよ?笑笑
まぁ、その人はもう癖付いてるから
無意識のうちにやってしまってるだろう。
本人に直す気がない限りね。
何人もそんな人は見てきた。
みんなはあるかい?
ある人はすぐピンと来るだろう。
ない人もいるかい?
ないのなら話を聞いておいて
頭の片隅に入れておくと得かもね。
僕がこの後本題で話す事、
そして今までのnoteも。
何か響くものは残してるつもりだから。
響いてたら僕のミッションは成功。
そして響いてるのなら、分かったなら、
行動しようか。
動いたなら責任持って。
間違えたのなら、素直に受け入れよう。
そして悪いと思うならまずは謝ればいい。
伝えてね、じゃないと相手は分からないよ?
「察してください」
それはだんだんと通用しなくなるよ。
そして次に繋げよう。
失敗はマイナスじゃないよ。
だから挑戦をやめないで。
僕も言ったからには責任持って
挑戦し続けるから。
そこにハンデもない。
光過敏性てんかんとか関係ない。
やるか、やらないか。
それだけさ。
noteが伝えるツールではピッタリだから、
この場を借りて僕が教える。
証明するよ。
立ち向かい続けたやつのゴールを
そして逃げずに向き合ったやつの末路を
結果で示すよ。
先に宣言させて笑
今しんどい分、
最後に誰よりも笑顔になるのは…
僕だ。
見ててよ。
やると言ったんだ。
僕はやらせてもらうよ。
いや、そうするから。
そんな思いで今歩いてる。
負けないよ。
改めてまたnoteを始めるにあたってもう一回、
最初に書いた事をここに残す。
もうニ度言わないから。
読むのならここを理解して読んで。
・てんかんや光過敏の症状、それに伴ったエピソードを赤裸々に話す
・重い内容も出てくる、それでしんどくなるなら読まない事を勧める
・表面的に読んだり、抜粋して読むんじゃなく読むなら全部読んだ上で、自分がどうするか?どんな想いになるか?を考えて読む
・あくまでもこれは参考でしかない。決めつけて物事を考えたりしないこと
・読んだ上で分からないなら読み返す、そして過去回も振り返り照らし合わせること
その回その回で違うヒントもあれば共通のヒントもある
・読んだ後はどーするかは自分次第、活かすも殺すも君の行動で決まるからそこは忘れないこと
OKかい?
読んでくれるのなら
これを理解した上で読むこと。
初回分も合わせて二回も言ったからね。
なんなら、どのnoteでも
間接的かもだけどこの件は伝えてるからね?
相変わらず丁寧ですね〜笑
(結構マジよ?ほんまに残してるから笑)
これで変に捉えるのなら
外野で勝手にすればいい。
僕は頑張る人や僕みたいなしんどい思いを
してる人の味方でありたい。
そしてそんな人を助けたいと思う
あなたの味方でありたい。
その人達の為ならめちゃくちゃ力を貸す。
僕の経験が活きるのならなんぼでも提供する。
これが今の僕ができる事。
そして僕だからできる事。
僕なりの見方で話すからね。
僕の景色は僕しか知らない。
逆に僕は君達の景色を知らない。
その僕の見てる景色を教えるよ。
今、光過敏性てんかんで
苦しむ者の代表としてね。
僕は誰でも力を貸したり
手を差し伸べたりする訳じゃない。
遠慮なくどうしようもないなと思ったら切る。
今までも、これからも。
もう迷いはない。
だからやり切るからね。
そしてこれを読んで理解しようとしてくれた、
君が変われる事を僕は願うよ。
誰かを救える人になれる事を願う。
前置きはこの辺で、
ここから本題に入る訳だけど
今回から趣向を変える。
今まで3,000文字程度に高頻度であげていたが
今回から低頻度であげていく。
ただ内容は今までよりも濃くなる。
そしてその分伝えたい事も倍以上になる。
その分文字数も増えるし情報量も多くなる。
今回は前置きが長かったから、
とんでもない量になるだろうね。
ちゃんとしんどくはならないように書くよ。
「何かを残す」
これを辞めたら僕はいけない気がした。
そして残す事は意味があると
言ってくれた人も居た。
どこで花咲くかはわからないけど、
続けないと意味がない事をまた思い出した。
だからそれを信じて取り組んでみる。
だから読むのであれば
それなりに覚悟を持って読んでほしい。
僕もそれに沿えるように残すから。
さあ?引き返すなら今だよ?
今までとは桁が違うよ?
多分疲れるよ?笑
ただ何かのヒントになる事は必ず残す。
今までもそうして来たけどそれは約束する。
そして今までよりも大切なヒントを残す。
言ったから。だから僕は守るよ。
僕は嘘つきは大嫌いだから。
特に誰も得しない嘘は。
ここから先にスクロールするって事は、
前半戦を理解してるって事だね?
君の心は、その想いは、
生半可な気持ちじゃないね?
信じるよ?
僕のnoteは惹きつけるものがあるらしい。
そのつもりはなくても
そう言われると嬉しいね。
ありがとうね。
また、改めて。
君の心に語りかけるように書くよ。
結局また長くなったね笑
ごめんね笑
久々だから言いたい事溜まってたんだ。
今度こそ本題に行くよ笑
しかし、久々に言うなー笑
じゃ、いくよ。
「1回ドン底を体験してみなよ、
もう何にも怖く無くなるから。」
タイトルにもあったね。
みんなはドン底って体験した事ある?
どんな経験だったかな?
ケガ?
挫折?
トラウマ?
色々出てくるよね?
どれかなぁ?
これっ!って言える人も中には居るよね。
じゃあその人達に聞くね。
「本当にそれがドン底なの?」
これを言われてどう感じた?
ムッとした?笑
ムッとするようじゃ甘いなぁ笑笑
そう!って言える人っていないと思うんだ。
それはなぜか、決定的に言えることがある。
それはこの先が君が思ってる以上の辛さが
待ってる可能性があるから。
つまり君の『ドン底』は
まだ底までも行ってないかもしれない。
だって未来は予測できないだろ?
これは僕にも言える。
僕は勝手に乗り越えたと思ってた。
しかし結果はまだトンネルの中だったんだ。
出口すら見えていなかった。
現に僕はもうこれ以上の事は
起きないだろうと過信していた。
でも僕の思ってないこれ以上の事が
起きたんだ。
その話をするよ。
初めて明かされた事実。
僕にとって『時間』が宝物のような
価値になった理由。
そして死を目の当たりにした事。
植え付けられた恐怖。
二度と忘れる事はない。
君の置かれてる環境も
今僕がこうして過ごせてる事も
『奇跡』なんだ。
普通じゃないんだ。
履き違えるな。
それが分からないなら、伝えるし教える。
違う状況、みんなにしてほしくない体験を
身をもってした僕が赤裸々に話す。
過ぎた9年…
そしてこれから死ぬまでずっと…
僕は僕であり、
この「光過敏性てんかん」込みで
僕の人生を歩まないといけない。
「元気でいることがどれだけ大変で
素晴らしいのかを」
「そして君達が“光”の位置にいるのなら、
“暗闇”の位置でもがき闘う人がいる事を」
「そして“暗闇”の位置にいる人が
どんな思いでいるのか」
僕が当たり前のように過ごせてるなら、
こんな事は言わないだろう。
でもこの状況で生きないといけなくなった今。
逆境を経験してない人がその人を理解して
その人の事を助ける手立てができるのなら。
僕が代表として、話すからね。
君達も形は違えどもがく人に
出会う可能性あるからね。
人を助けたい、寄り添いたいのなら、
避けられないかもね。
僕は君達はできるって信じてるよ。
まずは初めて明かされた事だ。
僕は実家へ戻り、
新たに発覚した事があるんだ。
それは発作が倒れるだけじゃないと言う事。
意識は失くても、一般の人のように普通に
動いてる事があるというのだ。
そして気づいたら、訳も分からずそこに居るという事。
今まで「光過敏性てんかん」だと
9年間知らずに生きてきた人生。
そして自分が景色が
明るく見えすぎる事を9年越しに知る。
人と話が噛み合ってない事も
多々あったりもしてた。
目の前で話聞いてるのに。
でも僕の中では
「あれ?この人と話してたっけ?」
って言う感覚に陥ったりしていた。
とりあえずはその場しのぎ。
訳も分からずに
「え?」みたいな顔をしてた時は、
「これ、さっきやったで?笑」
そして訳が分からないから
キョロキョロでもしてたんだろうか?
「どしたん?急に?笑
何かおるん?笑笑」
そんな言葉がよく返ってきた。
これでずーっと過ごしてたもんだから
僕は「まぁ、聞いてなかっただけなのか」
でスルーしていた。
でも節々、違和感だけはあった。
本当にね笑
これで生きてしまってるものだから、
僕の中ではみんなそんなもんだと思っていた。
そう思い込む事で解決させていたんだ。
てんかん発作を新たな事実を知った僕だが、
その事実を聞いた時、
正直ショックでサーっと寒気もした。
倒れてただけが発作であり、
その時だけ記憶がなく、
時間を失くしてると思っていた。
それが違った。
動いていても意識が飛んでる時間は
てんかん患者には症例としてある
と言う事。
それは側から見るだけでは分からない。
何故なら普通に動いてるんだから。
でもよく見るとおかしい。
目の焦点が定まらなかったりするらしい。
でも。周りから見ると「元気な人」なんだ。
だから気づきにくい。
そんな状況に陥ると先生に言われた。
それが本当なら、
僕は倒れてた時間だけじゃなく、
日常的に「時間」を
失ってたかもしれない事になる。
となるとそれが9年も…?
これからも?
え?何時間僕は失ってんの?
いや、何十、何百時間ももしかしたら…
最悪だ。
ショックだった。
その時間があれば僕は何ができた?
もっと何でもできたんじゃないか?
返してほしい。
でも現実は…
返ってこない。
この時点で、
僕はみんなより時間を
手放してしまってたんだ。
仕方がないにしろ、
望んで自らがそうしてないにしろ。
これが現実なんだ。
僕はもう一度以前の9年間は返らない。
これからは何とでもできる。
でも、過去は戻ってこない。
ドラえもんがいればねー?笑
こんな冗談すら出なかった。
先生にそれを話され、
僕は今までの違和感がビタッとハマった。
全てが一致した。
正直否定のしようがなかった。
話せば話すほど光過敏性てんかんと一致する。
それも嫌だった。
そして先生は一言も
治る。
この言葉を口にしなかった。
薬で抑えようね。
これだけ。
頭では分かっていても、
受け入れようと覚悟してたけど、
心の底では
あなただけは治すと言って欲しかった。
複雑だ。
意識障害の中でも
普通通り動いてる件は、
正直信じがたい。
僕は違和感を感じていても、
僕が実際に自分の発作を見た訳じゃない。
周りの証言で基本的に症状を僕は知る訳だが、
そんな話は聞いた事ない。
でも話せば話すほど一致する。
くそったれ。
僕は退院した日から「光過敏性てんかん」は
受け入れようとしたものの、
新たに発覚した事は信じなかった。
いや、信じたくなかった。
これ以上時間を失ってると考えるのが
嫌で
悔しくて
辛くて
とてもストレスだった。
しかしこの数日後、
受け入れざるを得なくなる。
そしてここからが話す事が
『時間』が宝物のような価値になった理由と
死を身をもって感じたエピソードだ。
発作を抑える為に薬の量が増えた。
それも相まって発作の数、
意識消失時間は減っていき、
倒れるまでは行かなくなった。
光過敏の症状で止まったりと
いい感じではあった。
ここまで聞けば何も問題なし。
とても良好だね。
ただこれが逆に凶と出た。
現実を突きつけられる事になる。
僕はとりあえず経過観察の扱いになる。
特別な治療は特になく、
薬で調整するのが主な治療となる。
僕は家で過ごしていた。
本を読んでた。
いつものルーティンだ。
コーヒーと本。
この2つは僕の
「光過敏性てんかん」が発覚しての相棒さ笑
何事もなくその日は普通に本を読んでいた。
今でも覚えてる。
第二章を読み終え、第三章に入ろうとした時…
僕は気づいたら外にいた。
場所は家から1キロ程離れた所。
そして僕が気がついた時、
目の前を車が通った。
「うわっ…」
思わず声出たよ。
ビックリした。
同時に恐怖も感じた。
理解もできない。
パニックだ。
「どうしてここにいるの?
僕、本読んでたよね?
目の前で車通った?
一歩間違えたら…」
そしてその場所に行くには
川沿いを通っていく。
自転車が並列してギリギリ通れるくらいの幅。
そこそこ広いかもしれないが、
意識ないくせしてそこを歩いてきた事になる。
もう意識ない時点で危ないよ。
何もなかった事に一安心と、
そして万が一が過った時には…
もうそれでもまた混乱する。
本気で生きてて良かったと思った。
人生で1番恐怖を感じた。
とりあえず、
『奇跡』が起きたんだ。
何が起きてもおかしくない。
ましてや分からずに動いてる。
それでも僕は無傷だった。
もう『奇跡』と言うしかないだろう。
先生の言ってた通りの事が起きた。
今まではそうなってから
倒れる事が多かったんだろう。
ただ薬が作用した事で今回の経験ができた。
分かったのは悪い事ではないが、
初めて本気で覚悟した。
これで僕は意識障害に
本気で向き合わないといけなくなった。
しかし外野は
ぼーっとする。
聞いてなかった。
違う事考えてた。
そんな事私らでもあるから笑笑
そうひっくるめようとされた。
違う。
何も考えてないんだ。
もう時間の概念すらないんだ。
何分もぼーっとしたままで
どこかへ行くのかよ?
極端に言うとワープした。
そんな感覚。
分かってすらないんだ。
伝えるのは本当にこの話は難しい。
理解しがたい。
当の本人ですら信じなかったのだから。
こんな人が世の中いるんだよ?
僕の他にも「光過敏性てんかん」
ましてや「てんかん」だけで言うと数多いる。
分からない?
どーすればいいか難しい?
体験した事ないから?
人に任せればいい?
薄情な。
君の何気ないその言葉は
間違いなくその人を傷つけるだろう。
ただでさえ、理解しがたいのに
助けたいと動いた君が
君が突き放したり、
投げやりにしたら、
可哀想じゃない?
頼った側の気持ちは?
無視?
冷たいね。
その人の時間を返しなよ。
その人は君の練習台でも、
オモチャでもない。
一人間として、
懸命に生きてるんだ。
雑に扱うな、
無碍にするな。
君がそうするのなら
君がそうされても文句を言う筋合いはないよ。
これは覚えときなね。
この体験をしてから、
僕は何をしても怖くなってしまう。
まぁ、一歩誤れば事故に対面する。
体験をしたんだ。
怖くないはずがない。
時間を失う。
でも僕は側から見れば
みんなと変わらず動いてる。
僕はその時間は覚えてない。
こんなにメリットのない時間はない。
これからも起こる可能性は否定できない。
もう、僕にとって『時間』は特別な位置付けとなった。
貴重なんだ。
僕の症状でそう思うなら、
僕以上の病気で苦しむ人。
ましてや余命がある人なんて、
この程度じゃないよね?
もっと僕よりも危機感で追われてるだろうし、
もっと『時間』が宝物であるだろう。
その時間を何気に
当たり前のように過ごせてるなら。
そんな君は恵まれてない?
普通じゃないよ?
できない人も存在するんだから。
今君のやってる事、日常は、
誰でも必ずできるの?
諦めた人間はいない?
君の今の態度はその人達が見たらどう思う?
今君の頭に浮かんだ事が答えだよ。
もし仮に自分が余命1か月だとしようか?
君は1か月をどう使う?
大切に使うだろ?
貴重な1か月だね。
その時間は君にとっては1か月、
いや、下手したら早まるかもしれないね。
でも周りの人は?
君よりも長い時間を過ごすだろう。
1か月以上、何年以上。
自分がその立場で時間を適当に扱ってたり
やりたい事をやってる人が
こんなん別に当たり前だよねー笑
って感じで過ごしてたらどうだ?
目の前でできない事を悪気がないにしても、
されたら思う事はないかい?
腹立つだろ?
ムカつくだろ?
それか、どこか虚しくならない?
言われてみればみんなそう思う。
大事なのはここからだ。
君がそれを現にやってないか?
時間は無限にあると思うなよ?
さあ、これを聞いて君は何を思った?
極端には話したが、
余命は大袈裟だったね笑
でもこれが1番分かりやすいかなと思って。
ここまではいかないけど僕もそんな感じだ。
僕も死なないにしても、
時間を失う可能性がこれからもある事、
現に失っているという事実がある事。
ならばこれ以上、
僕は時間を勝手に奪われる訳にはいかない。
僕にとって『時間』はものすごい価値。
宝物だ。
今置かれてる現状が、
今の僕が思う『ドン底』だ。
でもこれもまだ底じゃないかもしれない。
でもみんなが見てる世界
みんなが体験したものよりは
深い所にあると思う。
何故なら一回死に直面し覚悟したから。
僕もこれ以上がない事を願うよ笑
もういいよ笑
満足でーす笑
よくみんなが言う。
「今後絶対いい事あるから。」
そうなるかは、
僕は自分次第だと思う。
結局人任せに動いてたら、
チャンスを逃してたら、
何も変わらない。
この
「1回ドン底を体験してみなよ、
もう何にも怖く無くなるから。」
この言葉を挑戦してる人
頑張る人に送る。
本当に底を体験しろって言ってるんじゃない。
確かにこれから成長する上で
必ず壁にはぶつかる。
それが早ければ早いほど
僕はラッキーだと思う。
そしてその壁から逃げずに向き合えるかで
今後の道が開かれると思ってる。
でも壁は挑戦しない者には現れない。
「茨の道」って聞いたことある?
あの道は挑戦者しか通れない。
なんならそれ以外の人は通る資格がない。
頑張る君は、
今もしかしたら「茨の道」を通ってる。
そして今、
もしくはこれから、
壁にぶつかり、
『ドン底』と思う日が来る。
それが本当のドン底でなくても、
今はドン底だと思えばいい。
その時にマイナスに考えるな。
悲観的に捉えがちにはなる。
僕もなった。
でも根本には、
笑ってる未来を想像しよう。
落ちたら登る。
また、落ちたら登る。
そうして傷つき、学んで
僕らができるんだ。
だからどーせまた辛い事あるって
思うくらいならさ。
今がドン底なんだ。
あとは登るだけだ。
そう思えたら、すごい楽だよ。
そしてそれを乗り越えた君は、
怖いものなんてないよ。
そして底を知る君は、
その経験から、
その人の気持ちになれたり、
寄り添ったり、
時には背中押したりできるでしょ?
だから今ぶちあたってる最中なら、
その時間を大切にするんだよ。
懸命に乗り越えるんだ。
それで乗り越えた時の君は、
何にも経験してないそこら辺の偽善者より、
一皮も二皮も大きくなって、
また強くなれるんだ。
君は弱虫じゃない。
できないんじゃない。
そう思うなら、
やってないだけだ。
少なくとも君は僕より強いよ?
そう言えるのは決定的な理由が
僕の中であるから。
それはまた教えるね。
経験はなるべくしときな。
本当に僕は苦しむ度、
沢山の成長をさせてもらってる。
結局はいい人生だ。
一時は難問ばかりで、
周りはのほほんと暮らしてることに妬んだ。
でも引き換えにこんな経験をし、
人として一皮剥けた。
特別なプレゼントだね。
僕は君も最後は
“最高の笑顔”でいる事を望んでる。
ここまで読んでくれてありがとう。
長かったでしょ?笑
そして言いたい事伝わったかな?笑
病んでる奴が書ける文じゃなかったでしょ?
僕も本当に精神的に病んでたら
こう全部書かないだろね。
まだ君達に話してない事は山程ある。
話すものによっては重い場合もある。
けどそれは仕方ない。
それに直面した事実が僕にはあるから。
それを経験してない、してほしくない
君達がそれを理解して次に繋げるには
僕が提供するよ。
それくらいお安いご用さ笑
じゃ、またね
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