ジョンヒョンにとって青という色にはいろいろと意味があったんですね。
好きな色は赤と黒だけど、彼自身は濃い青い色になりたかった。
彼にとってはやっぱり感情の表現が重要で、青色は様々な表現が可能な色なのがよかったのかな。
炎の話も面白いですよね。
確かに、炎の中でも青は赤より温度は高いけど、それを二重的だと話す例として挙げるのが、なんともジョンヒョンらしさを感じます(個人的には)。
そうか…色かあ。
彼は共感覚的な色に関する話をよくしていたけれど(サイン会でファンに今日は何色だった?とメッセージを書いたりしてましたよね)、こうやって自分のことは濃い青色になりたいと思っていたんですね。
彼の感性はおもしろいと思うし、きっと他にもいろいろな話をしていたんだろうけど、これからは、わたしにとって青色も特別な色になるんだろうなあ。
濃い青色の何かを見る度に彼のことを思い出すことになるだろうと思う。
確かに彼はこの世界にはいないけど、天気や季節、時間や色など、こうして彼は別のカタチで今もわたしの周りに現れるんですね。
彼は音楽以外にもいろいろなものをわたしに残していったんだなあ。
ジョンヒョンは本当にどこまでも素敵なひとですね。
こうやってわたしが思いもしなかった世界にまだまだ連れていってくれるんですね。
本当に大好きだなあと思うし、彼のことを好きでよかったなと思います。