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仕事上での「ちょっと何言ってるのかわからない人」

ビジネスマンには2種類のタイプしかいない。
自分の言いたいことを相手に伝えることができる人と、そうじゃない人だ。

自分自身「私は完璧です!」なんていうつもりは毛頭ないです。
が、実際メールや会議でやり取りしていても何が言いたいのかわからない人って多いと感じます。

今回は実際に出会ったことがある人をタイプ別に並べて見たいと思います。
皆さんの身の回りにいる人も是非コメントで教えて下さい。

①主語がない

?「〇〇の件、見積送りますので確認してください。」
私「はい、金額確認しました。社内承認に回します。」
~契約後~
?「見積資料の計算ミスってたから増額になる。直接ミスったのは我々だがあんたも確認ミスをしたからお互い様だしいいよね!」

実話。私は「最終的な見積額」を確認して欲しいというふうに取ったのに、向こうは「内訳の単価計算や足し算、端数処理まで含めた全て」を確認してほしいと言っていたらしいです。PDFの資料をこっちで全部検算しろと?

流石に上の例はその見積もりを作った側の会社がだらしないだけだと信じていますが、添付資料は何を指していて、何を確認して、その後どうして欲しいのか書いて欲しい。特に”確認”の範囲を明確にして欲しい。

②どうでもいい指摘

A「りんごを3つください。」
B「はい、1個100円で、合計300円です。」
A「ありがとうございます。」
「いや、りんごは”個”もしくは”玉”で数えるべき!Aの”3つ”という表現はおかしい!」

完全に意思疎通が取れているA=Bに対して謎のツッコミをする人。
これが他人だとなにこいつキモッで話は終わりなんですが、目上や上司がこうだとそれなりに対処しなきゃいけなくて困る。

③言い回しが独特すぎる

?「先日導入したシステムについて、先の会議でいただいた××という質問について調査しましたので報告します。」
私「はい。」
?「数量,金額のいずれかが0で無ければ、翌月に繰越されます。両方0の場合は、引継がれません。
私「はい?」
?「よって数量0を明示的に入力して、翌月に引継ぐ必要があります。
私「?????」

実話その2。参加者全員ぽかんとしてました。

要は
・あるシステムで、数量と単価の入力欄をそれぞれ作成しました。
・どちらかが空欄のままだと、翌月に残高を繰越するときになんやかんや問題がおきます。
・なので試供品などで相手にタダであげる場合、空欄のままではなく金額0円で入力してください。

と言いたかったようです。勘弁して。

④1行で矛盾

?「そこを右に左折してくれ!」

実際は「売掛金がマイナスだから請求書を送れ」と言われましたが、例題はわかりやすさ重視で。

これを言ってくる人はそもそも状況を正しく理解していないので、1から全部聞いて整理してあげないとわけのわからない状態になってしまいます。一回自分の中で確認してから発言してくれないかなあ。


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