Google is no longer your friend.
高性能なルンバがほしい。
今持っているのが廉価版だから、住んでいる2DKだと若干ものたりない。
かといって一番いいのは高すぎる。
ただそれだけなのにググるとこの有様。
アフィまみれじゃねぇか!
人生の貴重な時間をほぼゴミみたいな情報しか載っていないアフィに使なんて愚の骨頂。筆者は一時期アフィを出す会社側で経理をしていたことがあるのでだいたい一件あたりいくらとか、特別な収益を出しているブロガーだけ特別単価で・・・なんて例を実際見てきてます。
個人で運営しているサイトのランキングなんて性能やコスパ順じゃなくて”報酬単価が高い順”だとおもってまず間違いない。
なので全く信用できない。
そもそもアフィってなに?
アフィリエイト=成功報酬型広告。
実際にサイトを訪れた人のうち実際にオンライン決済に至ったり、あるいは商品のページへアクセスしてもらえた場合○○円みたいな広告です。
実際問題我々が無料で検索できるのもこういった広告費のおかげなので致し方ない部分はあるものの、最近あまりにも劣悪過ぎます。
その背景には企業が言いたくても言えないウリ文句を「個人の感想」として記載するモラルのないアフィリエイターが多く、企業側ではできない訴求が可能だという点も劣悪な環境に拍車をかけているように思います。
水素水がいい例で、実際の健康効果は証明されていないので「○○に効く」といった売り方は薬機法(旧薬事法)に引っかかるため企業としては言えないものの、アフィリエイターが「肌に潤いをあたえる」「ストレスに効く」と言ってくれれば万が一のときは彼らが勝手にやったことで当社は感知していないで逃げ切れる。win-winですよね。消費者以外は。
アフィリエイト記事の9割はゴミ
一部、本当に極一部、「本当に自分がいいと思ったものしか載せない」とか「お金を積まれても順位を操作しない」という崇高な方も存在します。ただしそういった方はyoutubeやSNSで、顔出しなどのリスクを背負ってやっていることが多いと思います。悪いことしないのであればそちらのほうが稼げるし自分の顔がブランドになるので合理的です。
よって、アフィリエイターだけを続けながら良質な記事を書いてくれる人は物凄くまれなうえ、厳選して記事を作成する分物量で劣悪な記事に負けてしまいます。
アフィリエイトの目的は広告で、そのサイトの目的はいかにアクセス=PVを獲得するかです。大多数は「質より量」で文字数を稼ぎ、如何に検索上位に表示させるかだけを考えて最適化されています。
いかがでしたか構文
量を稼ぐためには文章をできるだけフォーマットに落とし込み、必要箇所だけ変更するコピペ作戦が有用なのでしょう。一定の文章が含まれるケースが頻発します。
元中の人が書いたらしい文章があったのでリンクを置いときます。
面白おかしくイライラさせられる記事に仕上がっています。
まあ、今回はものがルンバだけあって公式HPをそのまま貼り付けたような、製品説明やスペック比較で量をカバーすることができるからかココまでひどいキュレーションサイトはあんまりないです。
もしあなたがクソサイト巡りが趣味、ということでしたらどうぞ「(芸能人) 彼氏or彼女」でググってみたください。いくらでも時間を潰せます。
”-”で検索除外してみた
ということで検索除外を使ってアフィサイトを除外してみます。
除外①”調べて”
除外②”おすすめ”
除外③”まとめ”
結果はこちら。
だいぶスッキリしました。
結論
結局こっちで弾かなきゃいけないワード設定しなきゃいけないし、割と面倒くさいけど真面目な調べ物のときにはおすすめ。
今の若い人に「ググレカス」とか「google is your friend」 なんて言っちゃいけない。奴らは友達のふりをして質の低い会話しかしてこない唯の時間泥棒に成り果てたから。
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