秋ハロー2020.10.10大阪オリックス劇場公演に行ってきたよの話

書くのが遅すぎる。巨大感情を抑えきれなくてTwitterで溢れさせていたらnoteが置き去りに。Twitter控えてnoteでブログみたいにやってゆきたいのにな〜。でもTwitterのリアルタイムフェスティバルな感じはあれはあれでおめでたい。

だいぶ時間が経ってしまったけれど、10/10のオリックス劇場でのハロコンを観に行ってきました。

ハロプロのコンサートに行くのはこれが初めてで、まさか自分がハロコンに行くことになるなんて少し前までは思ってもみなかったし、奇しくもコロナでコンサートの形式が「バラードをソロ歌唱、全員着席、前後左右は空席、無声援」というものになったからこそ、わたしは行くことができました。従来の、通常のコンサートはわたしには負担が大きすぎて…だからほんと、奇しくもですが今回の形式になったおかげで、大好きなハロプロ、大好きなモーニング娘。'20北川莉央ちゃんの歌を生で聴くことができました。

公演内容は…それはもう、びっくりしました。素敵でした。北川莉央ちゃんは動画や写真で見ていてもかわいいのに、実際にそこにいると、もう信じられないくらいかわいくて。

そして、歌がうまい。

えっ、北川莉央ちゃんもうびっくりするくらい歌うまかったです。びっくりするくらいもなにもびっくりしました。そもそもハロプロのコンサート自体が初めてで、おお〜ハロプロってマジのマジでみんな生歌なんだ〜！ってところからなんですけど…疑ってもみなかったけど、それにしても本当に生であれだけみんな歌えてるんですね。感動しました。

北川莉央ちゃんの歌声は、その佇まいの印象そのままに透き通っていて、とても真摯なものでした。

おんちゃんの好きなところのひとつに、言語感覚や読解力といった国語力があります。おんちゃんの綴る文章はアイドルを抜きにしても遜色なく魅力的で、自分の言葉を持っていて、人の言葉を聞き取る力もあります。

おんちゃんが歌うと、その楽曲の歌詞が心に届くんです。語りかけるように歌う、伝わるように歌う。わたしは歌詞が単なる音になっている歌唱よりも、歌詞がどこまでも意味を抱いた言葉である歌唱が好きです。おんちゃんの歌はまさにそれでした。

おんちゃん、北川莉央ちゃんがほんとうに大好きです。賢くて、努力家で、野心家で、歌がうまくて、なによりもなによりも、かわいい！！！

こんなに好きになるアイドルに出会ったのは人生で初めてで、そしてなんだか、これっきりなんだろうな、わたしには北川莉央ちゃんだけなんだろうなと感じています。

だから、限りある時間の中でわたしは自分の人生を生きながら、時に自分じゃない北川莉央ちゃんのアイドル人生の、ペンライトの光の一粒となってもいいって。そう思います。わたしの人生の主人公はわたしなんだけど、アイドル北川莉央ちゃんの前では北川莉央ちゃんという物語の背景でもいいよ。

北川莉央ちゃんは、わたしにそんな風に思わせてしまう力を持った素敵なアイドルです。

勇気を出してハロコン行ってほんとによかった。北川莉央ちゃん、素敵でした*

後日、武道館公演を生配信で観ました。

北川莉央ちゃんの凄さを目撃しました。

北川莉央「オリビアを聴きながら」が、推しということを抜きにしても優勝です。

Twitterにもちらちらと書いたけど、coverという意味で他のどの先輩たちよりも素晴らしいと思います。元の楽曲の、詞とメロディそのものから向き合い、真摯に歌い上げ、その上で最後の「幻を愛したの」というところだけ、ところだけを

「幻をうぁいしたの」

とつんく歌唱にするセンス！

なんとなくのつんく歌唱でもなく、そのワンフレーズのみに込めるそれはまさに「ハロプロ以外の楽曲を歌っていても、この形式のコンサートでも、わたしたちはハロプロです。」と言っているようにしか聞こえず…

誰よりも素晴らしいcoverだなと思いました。

歌声がきれいだとか歌がうまいだとかそれはもちろんだし、大きな背中で先をゆく先輩たちもたくさんいるのですが、ハロプロ以外の曲をcoverで歌うという企画の趣旨を考えた時に、わたしにはどうしたって北川莉央ちゃんが最も優れていると思えるんです。いやあ素敵。ぞくぞくする。

北川莉央ちゃんのこれからがひたすらに楽しみです。写真集も予約してるよ〜同性ながら水着姿にはちょっとドキドキしますが、おんちゃんが決めて挑んだことなので、わたしも大切に拝見すると決めています。白いワンピース姿たくさん収録されていたらいいな〜白いワンピースのおんなのこはわたしの永遠の景色です。