魅力のある声・話し方【テレビより】「セブンルール」2021年10月19日チーズテリーヌKURATAの林真衣さん

活躍している、輝いている人の声、話し方には魅力があります。
日常の中で出会った人、テレビ番組や動画などで出会った
「素敵な声」について自分の感じたことを書いてみようと思います。

火曜の夜に放映されていた「セブンルール」（フジテレビ）とう番組ご覧になったことがありますか？
番組のコンセプトは
「7つのルールで話題の女性の人生を映し出すドキュメントバラエティ」で
「今、最も見たい女性」多方面で活躍している女性の
ルール（仕事や日常生活において）を通して、多くの人がよりよい人生を送る為のヒント を伝える番組で
観るとすごく元気が出るので楽しみにしていました。
「働き方」や「生き方」のヒントをもらうこともありました。

KURATAパティシエ　林真衣さん　2021年10月19日放送
チーズテリーヌ　の回は
「美味しそう〜、食べてみたい！」という気持ちと
「こんな風に思って働くといいのだな」ととても勉強になった回です。

KURATAは全国から予約殺到の店。チーズテリーヌのみの販売。
2020年にオープン
。
オーブンから出したチーズテリーヌを見ながら
「いい顔しとるなっていう感じに見える」という言葉の「声」がとてもご自身が作り上げた試作を繰り返して大事に作っている商品に対する愛情が溢れていると感じる。
テレビに出るから、取材だから、と作った声ではない自然な感じがまた好感を持たせる。

老舗のレストランで働いていたいた経験もあるが
レストラン勤務はとにかく勤務時間が長い。
そうでなかったら「最高の仕事」なのだけれど
結婚を機に働き方についてじっくり考えて、今の販売スタイルを取ったそう。
今は「チーズテリーヌ」を予約販売。
ネットで注文を受け、送るスタイルと、同じく予約で店舗での販売。
こちらは日にちが決まっていて
その日に店舗が開いて販売。

予約は二ヶ月待ち→半年待ち→この放送で2023年までが埋まっていました。
実は私もすぐにネット注文しようと試みましたが、放送後は無理で
現在は受け付けているようです。
でも、競争率高そう。

高級な厳選した材料で作ったチーズテリーヌ。
卵もストレスの少ない環境で育ったものを使い
手作業で混ぜる。
分離しないように、つなげていく作業が大事と
テレビではその作業の行程も見られましたが
その時の喋ってらっしゃる声も「チーズテリーヌや仕事への愛情」が溢れていて
お人柄が伝わってきます。

一度に14本を作る。その工程は3時間かかる。
自分が作ったものを最高の状態で。
数はそんなに作れないけれど1つ1つ丁寧に作ったものを届けたい
と言われる時、またその声の調子が良い！

週に一度、対面で売る日もありますが
手渡しで顔を見て、反応が見られるその日は
ウエルカムドリンクのおもてなし。

全てを取り寄せにしないから思わぬ出会いもある。
半年も待ってくれているのに、「待っている時間も楽しめた」と言われるお客様とのコミュニケーションが彼女のモチベーションを保っているそう。
また、修行したお店にも顔を出す様子や
お店の中のことでできることは自分ですることを話す彼女の声のトーン、
気持ちの良い声がまた素敵。

ご自宅での様子も撮影されていましたが
自宅でもご家族に非常に優しい。またその声が素敵。
これは私は見習わなくてはなりません。

「ニコニコしながら作っていたい」
「疲れたわ、えらいわ、肩痛いわって言いながら作ったものではなく
自分の生活も充実させながら、お客様にも喜んでもらえるような仕事をしていきたいな」と話す表情にも声にもお人柄が滲み出ていて
「いつかきっと食べてみたい」とテレビを観ていて強く思いました。
また、この「セブンルール」は
スタジオに数人のキャストがいて、そのコメントやちょっとした会話も素敵でした。
もちろんそれぞれの声も好き。

スタジオキャスト
YOU.
青木崇高 (俳優)
本谷有希子 (作家)
尾崎世界観（クリープハイプ）
長濱ねる
火曜のこの番組の放送がコロナの影響で仕事が不調で弱った私の癒しでもありました。やる気スイッチが入ったりすることもあり、とても助かっていました。今は録画したものを時々見ています。

試行錯誤を重ねて働く様子、
語る思い、輝いている人の声は耳に残ります。