自分は日本人だった。
こんにちは、そーた(sotakasugai)です。2022年の6月12日。
タイにきて12日。世界一周に旅に出て12日が経過しました。
現在は、タイのタワーマンションに2人で住んでおり、午前中は作業やら筋トレをして、お昼頃から街を散策するという日々を送っております。
世界一周初日に感じたワクワク感はなくなり、車の音やアジアの独特な匂い、暑さ、とにかくタイに慣れてきました。
そんな中、僕がタイで感じたことがあります。
それは、「自分は日本人だ」ということです。
話す言葉は、日本語だし
見た目も、日本人
そんなことは、当たり前。
それよりも日本という環境で育った人間なんだなと思いました。
そう思ったのも2つの出来事がありました。
①タイの方達の平均月収について
タイの人たちの平均月収は約8万円ほど。
この事実を知った時に少ないなと感じました。タイで暮らすのは大変だなあと。
けどそれは、日本と比べた時に少ないだけであって、タイの方たちにしたら普通なんだってことです。
あ、日本と比べてる時点で自分は日本人だなと感じました。
②市場で働く子供たちの姿
タイの大きな市場では、学校帰りの制服を着た子供たちが、リコーダーのようのものを吹いて路上でお金を稼いでいました。
大変だなと感じつつ、かっこいいなとも思いました。
自分の今やれることの最大限の力でお金を生み出そうとしている。
その行動に心を打たれました。
日本の路上でリコーダーを吹いてお金を稼いでいる子供を見たことがありません。ましてや学校帰りに、、、
大変だなと感じた時
あ、自分は日本という環境を基準で考えているんだな
自分が日本人だと実感した瞬間でした。
日本人であること。
タイ人であること。
〇〇人であること。
肌の色とか、目の色とか、見た目とか、そういうものが〇〇人を作っているのではなくて
育った環境が〇〇人を作っているんだ
そう感じました。
環境ってやっぱり大事で、人を作るんだなと
だからこそ、自分が居心地の良い環境で生活をしたいし、人のあたたかさを感じれる環境で暮らしていきたいなと感じました。
ということで最近感じた学びの紹介でした!
これからどんな環境が待ってるのかな、YouTubeでも旅の日常を投稿しているのでぜひ覗きに来てくださいねーー!
では、では、またお会いしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?