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勝たずとも負けぬ技術は東京、福岡でも続く

9月23日に企画・プロデュースした平直行「勝たずとも負けぬ技術」京都セミナー。

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開催場所は明治32年に大日本武徳会が演武場として木造造営した旧武徳殿

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日本は明治以降、日本独自の社会システムから欧米の資本家を頂点とした資本主義の社会システムを受け入れ、国が大きく変化しました。

そのシステムは令和になった今の時代にも続いています。

この明治に起こった社会システムの変化は西洋化を加速させ、多くの日本独自の文化は存続の危機に晒されました。

かかる時代の中、セミナー開催場所の旧武徳殿は伝統武道の復興に寄与。
度重なる戦争で混沌とした時代の荒波の中、一度はGHQによって接収されましたが今も現存している場所なのです。

このような由緒ある場所で、古来からある日本独自の「勝たずとも負けぬ」という精神性、そしてその精神性を養うための呼吸法や身体運用を平さんに指導していただき、とても素晴らしい時間となりました。

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参加者の皆さま、講師の平さん、運営メンバーの皆さま、この場所を残してくださった先人の皆さまに深く感謝いたします。

緊急事態宣言下でのセミナー開催ではありましたが、このような状況だからこそ学ぶ価値のある「勝たずとも負けぬ技術」。

このセミナーのコンセプトは、平さんの11月3日の東京セミナー、11月14日の福岡セミナーに引き継がれて今後も開催されます。

ぜひ、ご興味のある方は足をお運びください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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