病気や障害の途中で自分の誤りを謝りつつ自分を生かすために自分を出直す

プロフィールには脳に障害があって探しものが大の苦手な

ことに触れています。それは本当のことです。

でももう一歩踏み込んで自分の脳の病気で障害を持っていることについて

少しまとめて述べたいと思います。

（いつもと書く雰囲気が違ってぎょっとさせてるかもしれません。

それでもよろしくお付き合いいただけたらと思います。）

精神の病気や障害をもっていることというとなんとなく心の持ちようで

どうにでもなるような印象を与えてしまいかねない懸念が私にはあります。

なのでここでは脳の病気や障害をもっていること

という表記に統一します。

私がnoteを続けてる間に情緒不安定になり精神科病院に

入院したことがありました。

退院したのが2020年12月でした。

あれからだいたい2年と半年が過ぎようとしています。

あれからいわば躁病を発症して以来の周囲に迷惑をかけて

出直している途中みたいな感じです。

あの時はすいませんでした。

周囲に謝りたい気持ちになります。

躁状態それは絶好調で最高潮という興奮状態のような

感情の高まりです。

そんな状態で相当疲れて倒れこんでしまいます。

それから時間をかけて平常運転の道を探っていきます。

低空飛行を続けつつ自分にできることは何かと模索しています。

再度入院するなんて可能性は今となっても高いのでしょうか？

もう経験者だからだという学習効果があって可能性は低いのでしょうか？

【今後3年以内に極度の情緒不安定が再発する確率はどのくらいで

今の服用している薬の調整でなんとかなる確証はどこのあるのでしょうか？】

↑のような疑問に時々頭の中がいっぱいになります。

一寸先は闇だったり確実な未来なんて今この瞬間もわかってなんか

いません。

でも身近な人を不安にさせたり不愉快にさせたり

私自身が不安になったり不愉快な思いに沈んだりしていました。

note内で暴れてしまって後で公開した内容を読み返して

後悔しては時に忘れてまた思い出して焦ったりします。

投稿したものの削除したい記事も幾つかあります。

こんな記事書いたんだなんて今になると絶句しそうな

記憶が飛んでる書き込みを読み直すと恥ずかしくて

顔から火を吹くかと思います。

もちろん多くのスキをもらって励みになってる記事も幸いなことに

いくつかあります。

自分の身の回りで起きたことから

それに振り回されて自分が壊れたのかもしれません。

自分が壊れたと同時に誰かの気持ちを傷つけてしまった

ことに対して心当たりがあります。

躁病の時は随分と愉快な気持ちでいっぱいになってたり

その記憶さえ飛びます。

躁の波の後で疲れ果てて鬱の波が押し寄せてきて

しばらく動けなくなってしまってて

コメント返ししきれなかったことへも含めお詫びがしたいです。

今となっては情緒不安定な気持ちを鎮めて低め安定を目指し毎日

服薬する日々を過ごします。

謝罪には自己否定の要素をいくらか含んでいるとしても

過去のどこに誤りがあったのか？いろいろと検討します。

最終的には現在の自分を未来に向けて肯定していくしかありません。

今後何をしたいのかという希望なくして

過去を否定してばかりだと息も詰まります。

内科医Dr.ハッシーの動画より「病気は理不尽なもの」いう意味合い

脳の病気で障害を持ってるということは

こんなにも日常の幸せと違う不幸を引き寄せてしまうのですか？

時々You Tubeで内科医のハッシー先生の動画を見ます。

最近では次のような動画を見たんです。

「病気とは理不尽なもの」という言葉に少しだけ気が楽になりました。

そして病気に対して天罰だという言葉を使うようなことに強く抗議している

動画から学びました。

大腸がんにかかるということと脳の病気にかかり障害を持つということは

直接関係のないような関係性に唐突な印象をもたれるかもしれません。

ただ私の脳の病気で障害を持っていることは（→躁鬱については）

一度発症すると再発する可能性は非常に高いと言われています。

だからといって私が病気だから障害があるから誰かを不愉快にしたり

誰かを傷つけて良い権利があるわけでもないです。

そして一般的に躁状態は

攻撃的で怒りやすく自己万能感を持っていて対応するのが大変です。

躁状態になっていた経験のある自分さえも躁状態の人と

接するのは苦手でもあります。

あ、イタイ人のように見えてしまうことさえあります。

もっともない姿をしているのは辛いことです。

できることなら脳の病気なんてかかるのを望みません。

できることなら毎日薬の服薬なんてしたくありません。。

できることなら薬の副作用でブクブク太り大食いを望みません。

できることなら病気や障害のせいで人間関係をギクシャク

させたくもありません。

でも躁状態になって後で悔やんでもそれは自業自得だったり

因果応報だったり最終的には天罰だったりすると思うと

居場所が全くなくなってしまいます。

受容すること

もしかしたら私は人を大切にできない人間なのではないか？

もしかしたら私は人を大切にしてこなかったのではないか？

もしかしたら私は人から大切にされる人間ではないのではないか？

そんなことはないと自分で自分に暗示をかけてみたいです。

やり直しはいつからでもできるとそこは胸を張る気持ちで。

気の持ちようばかりではなく薬にも助けてもらいながら。

病気や障害に対してはそれらに感謝できるような

成長ができたらいいのに。

今まで経験した中で怒れたり悲しかったりした出来事を

無駄にしないためにも身を奮い立たせて自省し今後成長したいという

希望をもって今回の投稿を〆たいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

脳の病気や障害への囚われから少しでも解放される日々を

皆様と過ごせますように。

ではまたの機会にnoteでお会いできますように。

#レベルアップしたいこと