英語で誰もが知っている単語だが、本当の意味を知っている人はごくわずか!
みなさんが英語を勉強して必ずつまずくところがあります。それは前置詞です。
なぜつまずくのかと言うと、日本語には前置詞のような表し方をするものがないからなのです。それがあれば簡単なのですが。。。。
しかし英語を勉強するにあたって逃れることはできない分野なのは間違いないのです!!
では一体どう言うものがあるのかをグループごとにまとめていきたいと思います
場所を表す
at in on 例で言うと、at the restaurant in the station.
inは大きい範囲を言うときに、atは狭い範囲を言うときに使います
inを使う時には場所だけでなく、広い範囲のことであるならなんでも使えるので、例えばin summer(夏という広いくくり) in Tokyoなどの場所 東京といえば広い範囲です。東京の中の映画館とかになれば、映画館が狭い範囲になるのでatということになります
onを使う場合
onは基本何かの上に乗っているという意味で使うという認識をしている人がほとんどです。しかしそれだけではないのです。
何かの面に接触しているときonを使うのです。
ん?わからないです。教えてくださーい先生!!
そうなるのも無理ありません。では詳しく説明していきます
カレンダーが壁に貼ってある写真です
https://toiguru.jp/wp-content/uploads/2015/06/A-calendar-is-on-the-wall.jpg
つまり壁にカレンダーが接触しているので on the wall
ということなのです
では上という前置詞on , avobe , over の違い
この3つの大きな違いは面からの距離の違いです
例えば
on
こんな感じで接触しています
ではavobeになればどうなるのか
あ
こんな感じで猫の少し離れて上にある感じです。もしこれをonにしてしまったら猫の頭の上にむしがのっかていることになってしまうのです。これは少し気をつけなければ外国人に行った時に驚かれてしまいます
overの場合は少し上なんてものではなく結構上、飛行機など上を通っていくとかもoverです
overはそれだけではなく、みなさんもよく知っている通りまたぐ、飛び越えるという意味も持っているので頭の片隅に残しておいてください!
前置詞forとto
英語を勉強しているとforとtoどちらを使ったら良いのかわからなくなってしむ時ってありますよね!
基本的にはforは何かに向かっていくという意味と〜のためにこの2つの意味がありますがややこしいのは何かに向かっていく時です
これはtoにも当てはまることだからです。
例えば私がオーストラリアに向かったという表現をしたら向かっただけでついたかどうかはわからないですよね。
そんな時にforを使うのです
ではtoを使う時はどんな場合なのかというと
〜に向かって行って到着したということまで表してくれます
例えば I go to cafe.
私はcafeにいきました
I went to cafe.
toで到着したことまで日本語の表現から見てもわかりますよね。なのでこう行った言い方はできないのです。それは
私は彼の携帯電話をに耳を向けたけどならなかった
I listened for his cellphone ,but it didn't ring.
私は携帯電話の音を聞いたが、ならなかった
I listened to his cellphone,but it didn't ring.
こうなってしまえばもう意味がわかりませんよね。なのでこういった言い方はできないということを認識しておきましょう!!
今回はすごくよく使う典型的な前置詞だけどその使い方、本当の意味をよく理解していないから使いこなせないというものだけを取り出して紹介しました。
次はもうちょっと詳しい前置詞の使い方について第二弾で紹介していきたいと思います
それでは!続きをお楽しみに!
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