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嫌いなものが

ずっと嫌いだったものがある日突然好きになったりしませんか。食べ物の話です。

自分はちっちゃい頃、海鮮が大の苦手。特に甘エビ、ウニがスーパー嫌い。食わず嫌いとかではなく口に入れて咀嚼するところまでいくも、飲み込めない。
うちのじいちゃんが嫌いなものがあること自体を断じてゆるさーん!って人だったので、泣きながらじいちゃんの前で甘エビ吐いた記憶があります。ごめんね、えび。

とはいえ時が経ち、甘エビやウニにチャレンジする気になる時がありました。気まぐれで食べてみたら両方まじで美味い。ウニに関してはもはや北海道小樽の市場に5,6000円とかするバカ高ウニ丼を朝イチで食べに行く始末で好きになっちゃった。これなんなんでしょうか。

色々冷静に考えてみて自分なりに出した仮説では、

「歳とって味覚の敏感な部分がバカになって
昔嫌な味をキャッチしてた部分が死に絶えて、
残った微かな味覚が旨みだけを感じてるのではないか」
説です。味覚に詳しい学者さんたちどうでしょうか。

これをもとになんか深良いこと言えそうな気もしますが毎回そんなんでもしょうがないのでやめておきます。というか何も浮かんでません。

兎にも角にも今年も北海道に美味いウニを食いに行きたい気持ち。誰か行きませんか。

ちなみに未だに生の貝類は好きになれません。無理すりゃ食えるけど。

おわり。

Sota


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