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すぐやれる人とやれない人の習慣

〈内容〉
できる人とできない人の習慣
できる人とできない人は、習慣がそもそも違う。
できる人は、ラクに自分を動かせる仕組みを知っていて、それを作っている。著者曰く、その仕組みとは、『意思×環境×感情』と述べている。
意志力が重要ではなく、すぐやるかどうか。
それは、すぐやってしまう環境、意思、感情を作るということ。本書では、その習慣の作り方50個を掲載している。
その中からいくつかを簡単に紹介します。
(1)できる人は、作業・思考の負担を減らす 。
『すぐやる人』は、頭の中で全部整理しようとすることをしない。頭の中が空っぽの状態を作る。頭の記憶に頼らない。そして、カネ・タイム・ヒトをうまく活用し、負担を減らし、重要なことに時間を割き、やらないことを明確にしている。
(2)やる人は、高いモチベを大事にしつつ、未来のモチベに疑う
人は、やりたいと思った時がモチベのピークである。明日やればいいやなどの未来のモチベに頼ると、うまくいかないことが多い。
(3)すぐやる人は、ダッシュキノコを食べる
人は、集中力の持つ時間は限られている。なので、集中力が切れたら、シャワー浴びたり、自然浴やパワーナップをとり、集中力を取り戻す。
(4)すぐやる人は、アウトプットで頭を磨き、やれない人は、インプットマニア
カクテルパーティ効果のように、アウトプットの意識をもつことで、インプットの際、頭の中で物事が整理されて、インプットされるので、質が高まる。

https://www.amazon.co.jp/「すぐやる人」と「やれない人」の習慣-アスカビジネス-塚本-亮/dp/475691876X

〈感想〉
今まで自分ができないと感じる時に、いつも意志力の弱さのせいにしていましたが、そうではなかったことにびっくりしました。50の習慣のうち当てはまってる習慣から、やれない人の習慣になってるのもありました。やれない人の習慣を極力減らして、やれる人の習慣を増やし、すぐやる人になりたいと思います!

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