病気の話

こんにちは。そうたです。先週の日曜日、あとむは市民大会の試合でした。大事な市民大会初戦でしたが、結果は0-1の敗北でした。そしてこの試合、自分は前日の夕方から発熱してしまい、行けませんでした。前日夜の段階で37.9度。試合日の昼間には39.3度まで上がってしまい、自宅でダウンしていました。これで休むのは4度目になってしまいました、、
監督をはじめ。チームの皆さんには直前の欠席となってしまい、迷惑をかけてしまっていて申し訳ないです。
 さて、いきなりなんですが、自分には病気があります。今回の発熱も多分その影響だったと思います。その病気というのは、

不安障害とパニック発作です。

昨年の冬ごろに、クラスメイトとのトラブルが原因で自殺しかけたことがあります。それが原因で過呼吸と動悸、高心拍数などのいわゆるパニック発作が続き、今年の6月に心療内科を受診、パニック発作と診断されました。また、パニック発作は大別すると不安障害という病気のになるので、不安障害の治療薬で治療をすすめています。

 僕の所属している学部は保育系であることから、クラスに男子は自分を含め2人しかいません。トラブルになってしまったのはその唯一の男子との間でした。どちらが悪いというものではなく、お互いに思いやれていないところがあったために起こってしまったことなので、どちらが悪いとかいう問題ではないのですが、自殺に追い込まれたことがトラウマとなってしまい、またクラスの別の友人が助けてくれたということ、さらには自分がクエスチョニング(LGBTQの一種。自分の性別がわからないということ)めいた部分があるこおもあり、今は男性恐怖症みたいな感じになっています。(男のくせに変ですよね。)
 僕が携わっているのは男子サッカーです。今はクラスで女子の友達が増え、距離感やコミュニケーションの取り方などもまた覚えてきました。病気は快方に向かっていますが、まだ男の子がたくさんいるところに飛び込むのには勇気がいります。怖くなって、今回みたいに体が拒否反応を起こしてしまうようなこともよくあります。サッカーという大好きで将来目指しているものならなんとかなる!という甘い気持ちで飛び込んでしまいましたが、そんなにうまくはいきませんでした。でも、男子サッカーの指導者を目指すためには越えなければならない壁だし、同性の人達と一緒にいるという、みんなが当たり前にできていることを自分もできるようにしたいです。

 休むことは、チームに大きな迷惑をかけるだけでなく、信用を失う行為でもあります。大好きなサッカーに行けない自分は大嫌いだし、みんなに迷惑をかけている自分に対して本当にムカつくし顎の骨が折れるくらいまで自分のことをぶん殴りたい気持ちです。僕は、命をかけてサッカーに打ち込みたいからこそ、まずはこの病気を治して、みんなと同じようにサッカーに毎日参加できる自分を目指します。前述した通り、病気は快方に向かっており、あと半年で治ると言ってくれるお医者さんもいます。それまで、ご迷惑をかけるかもしれないけれどチームの一員としてできる限り参加していきます。改めて、よろしくお願いします。

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