Xジェンダーな悩み。僕の場合。



こんにちは!sotaです。

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2020年の4月14日からnoteにやって来ました。

最初の3日間は、とにかく慣れようと、つぶやきメインで現恋人とのなんやかんやから生まれるリアルな僕の感情を、エッセイの端っこみたいな感じで書いてましたが、今日から少しずつ記事も書いてみます。


早速ですが、始めはちょっとマジメな話。


Xジェンダーで性自認はほぼ男性寄りな僕が、いちばん悩んだり、「あ〜。。」ってなりがちなことが、主に2つあります。


ひとつは、

【ほんとうに 僕は『僕』なのか?】 ということ。

もうひとつは、やっぱり、

【身体が女性であること】。


どちらの悩みも、いわゆる性同一性障害、トランスジェンダー、xジェンダーなど、心で感じる自分の性と身体の性別が違う人・心の性がどちらかわからない人は、こういう気持ちになること多いんじゃないかな。


特に、僕のような、途中で進化しちゃったタイプの人。

物心ついた頃から、疑いなく心も体も女(または男)として生きてきたのに、ある日突然(もしくは少しずつ、気づいたら)『あれ?違くね?』って なっちゃった人。笑


もう、こうなると最初のうちは、自分が自分で謎でしかないんだよな…。



僕も、何度も考えました。

病気なんじゃないか?

間違いなんじゃないか?

演技してるんじゃないか?

自分で自分に 嘘ついてるんじゃないか?


どこまでもどこまでも、懐疑的になれる。自分で自分が信じられなくて、分からなくて、もうぐっちゃぐちゃ。

だけど、僕の場合は、身近にいてくれた人が、「お前はお前のままで居ていいんだよ。」って、言ってくれた。

僕はその言葉に救われて、

【僕としての自分】を少しずつ少しずつ肯定して、今は人生を楽しんで生きられるようになってきた。


(そして、あのときそう言ってくれた人が今では僕の恋人なのです。言いたいマン←)



身体を共有してる(という感覚の)女子モードの自分のほうでも、自分に起きた性自認の変化を、インスタグラムやブログ、ライブ配信のリスナーさん達に惜しげなく発信していったことで、僕としての自分もいることを知ってくれる人が少しずつ増えている状態です。



僕は、僕で居ていい。
現実に、自分の中に生まれるこの感覚を、自分の存在を、疑うことも否定することもしなくていい。

それだけで、昔に比べたら今は、本当に、楽になったなと思ってます。


けれど、定期的に出るこの悩みは、きっと僕だけのものじゃない。同じような気持ちで悩んでる人もいるんじゃないかなぁと。


共に、頑張りましょう!(急になんだ


長くなったので、ふたつめの悩みは、続く!


by sota.


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最後まで読んでくださりありがとうございました!LGBTs・Xジェンダー当事者として発信していくことで、「自分と同じような想いで1人悩んでいる誰か」を一瞬でも救えたり、ちょっとでも僕みたいな人間もいるってことを知ってもらえる機会を増やせたらと思っています。

コーヒー大好きマンなので、サポートいただいたらおいしいコーヒーを飲みたいです☕o(`・ω・´) 

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