【ピクトグラム】10000以下の素数紹介Part5【2707-3089】

画像1 今回は、10000以下の素数紹介の5回目です。前回に続き、2707からの素数を順番に紹介していきます。それではどうぞ!
画像2 4桁の数で上2桁が3の倍数の場合、下二桁は素数になっていることが多い印象です。絶対というわけではありませんけどね。
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画像4 p = (2^q + 1)/3 (ただしqは素数)の形で表せる素数を「ワグスタッフ素数」と言います。10000以下ですと、3、11、43、683、2731の5つだけです。
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画像6 2767には、特定の「〇〇素数」という名前を持っていないようです。そのため、「403」番目の素数と書いています。ということは、2741は400番目の素数です。
画像7 ピタゴラス素数は、4で割って余りが1になる素数のことです。2777は、筆者が勝手に名付けた「スロット素数」で紹介しましたね。
画像8 2797は、左切り捨て可能素数です。左から数字を切り取った、「797」「97」「7」がすべて素数だからです。
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画像10 p, 2p+1がどちらも素数になるとき、pの方をソフィー・ジェルマン素数、2p+1の方を安全素数といいます。両方に当てはまるケースもありますね。
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画像14 2897, 2903, 2909は6ずつ増えており、規則的です。
画像15 このとき、2897と2909の平均は2903なので、2903は平衡素数と呼ばれています。
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画像17 2939は右から、2953は左から数字を切り取り続けると、すべて素数になります。2939、293、29、2はすべて素数。2953、953、53、3もすべて素数です。
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画像20 ここからは3000台に突入です。2000と3000の境目は双子素数で結ばれています。
画像21 先頭の数字が奇数になったので、ここからは再び「エマープ」が登場します。素数でかつ、数字をひっくり返しても素数になる数のことです。
画像22 3000台の素数のうち、4割くらいがエマープですね。1000台も、4割くらいがエマープのようです。
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画像26 今回はここまで。ようやく3000台に突入したばかり…これからもゆっくり更新していきますので、気が向いたらご覧ください。

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