【5桁素因数分解奮闘記-6】素数少な…!
今回が6回目の投稿です。
素因数分解、難しいですができると楽しいので、何とか継続していきたい…!
行けるところまで頑張ります!
前回の投稿はこちら
今回は、10501〜10599です。復習を交えながら書いていきます。
まずは素数から。
10501
10513
10529
10531
10559
10567
10589
10597
素数は8個と、6回目の投稿で一番少ないですね。
(10529, 10531)は双子素数。
あと、前登場した10499も素数なので、(10499, 10501)も双子素数ですね。
10529と10531以外、お互いの素数がかなり離れています。ご近所付き合いができなさそうです笑。
さあ、ここからは難しい素因数分解を見ていきましょう。
10507=7×19×79
10511=23×457
2, 3, 4, 5, 7と数字が小さい順に並んでるのが良いですね。
10517=13×809
104(=13×8)と117(=13×9) を合体したもの。これはすぐに思いつきたい。
10519=67×157
10523=17×619
ちなみに1523は素数です。523も23も3も素数ですね。このとき、1523は左切り捨て可能素数になっています。
10537=41×257
10541=83×127
一番小さい素因子が大きければ大きいほど、素因数分解は難しい(小さい素数から順番にわりざんする場合)。だからこそ、数字を見てすぐ気づけるといいのだが…。
10543=13×811
10547=53×199
53を足すと10600が出てきて、106は53の2倍、ということに気づけるかどうか。
10549=7×11×137
10553=61×173
10561=59×179
10571=11×31×31
10573=97×109
97と109か…。
10609=103×103ですから、
10573=10609−36=103^2−6^2=(103−6)×(103+6)=97×109
と変形できることをすぐに思い出したいです。
10577=7×1511
10579=71×149
10583=19×557
10393=19×547とセットで覚えておきたい!
10591=7×17×89
素数が少ないことで、その分難しい素因数分解が多いですね。
いやぁ、これらの数と友だちになりたい。すぐに『あ、この数は〇で割れるよね』と言えるようになりたい。
何度も数字を見る。距離を縮めていく。それが数字と友だちになる近道だ。
という、意味不明の内容はともかく…。
次回も書いていきます。
今回はここまで。
ありがとうございました。
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