2022年ストックフォトをちゃんとやってみた結果(副業のご参考向け)
片麻痺カメラマンそーじまです。
2020年に脳梗塞を患い、軽度の身体障害を持っています。
2022年からストックフォトに力を入れてみました。
経緯と今年の結果を報告してみます。
副業や在宅でお仕事にしていく方など、参考になればと思います。
ストックフォトを始めたきっかけ
2022年はカメラマンとしては、ほぼ完全復活といえる年になり
業務委託のご依頼なども増え、年末はまで忙しく撮影に
没頭する日々を過ごせました。
ただ脳梗塞の再発する可能性もあります。私、体が弱いのか2022年5月にも
小腸を出血して、出血多量な感じで入院することが起きました(笑)
こういった経験から収入のラインを増やすことで、もし入院しても収入を得られる仕組みを作る必要性を感じました。
収入源が断たれ大変なことになります。
(脳梗塞の時は入院4か月間で、月2~3万円の収入でした)
そこで、昔からアカウントを所有していたPIXTAを5月から再開。
よく素材ダウンロードしていたイラストACの写真版、写真ACを
8月からスタート。
9月からAdobe stockをスタートしました。
10月中旬から七五三の撮影で忙しくなり、秋までのアップロード活動と
なりましたが、振り返りと感想をシェアします。
写真ACの成果
活動期間 8月~12月
写真アップ数 164点 119,251人中5,430位
ダウンロード数 338回 119,251人中8,851位
収益 1332円
アップロード写真は下記から見れます。
PIXTAの成果
活動期間 5月から再開
写真アップ数 129点(全合計138点)
ダウンロード数 2(通算11回)
アップロード上限数 月30枚 → 月100枚にアップ
収益 267円
アップロード写真は下記から見れます。
Adobe Stockの成果
活動期間 9月~12月
写真アップ数 32点
ダウンロード数 1回
収益 0.33ドル
アップロード写真は下記から見れます。
2022年を振り返る
写真ACはアップ上限もなく、無料でダウンロードもできるため
1枚あたりの単価は低いですが反応がよいです。一番手応えがある結果になりました。
PIXTAは、アップロード上限30枚の時期があり、アップ枚数を伸ばすことが
できませんでした。基本的にはクリエイティブのプロが使用する世界だと感じており、
商流に乗せた掲載展開なども考えていく必要性を感じています。
Adobe stockは審査が厳しく、アップしても採用されないことが多かったです。PIXTAと同じくクリエイティブのプロが使用する世界です。使って頂けるクオリティを意識して掲載する必要性を感じました。
掲載されることが厳しいですが、引きの写真は通りやすいと考えています。デザインなどに使用されるときに使いやすい写真を求められていると見ています。
ご参考までに写真ACで一番ダウンロードされた写真は67回でした。
通算数の20%近くが、この写真でした。
副業で始めるのにオススメは写真AC
副業などのストックフォト入門として、写真ACから始めるのは良いと思います。写真ACは、ライトユーザー含め、幅広い層に利用されている印象です。
自社や個人のWEB運営など、コストは掛けずに要望する素材を探すのに重宝されている印象です。
私自身イラストACに、かなりお世話になっています。
気軽にダウンロードできるサービスなので、反応が得られやすいです。
1円を自力で稼ぐことに関しては敷居は高くないです。
ストックフォトというジャンルは、すぐに高収入を得るようになることは無いです。趣味の延長上で撮影した写真をアップしてみるくらいからスタートすることをオススメします。
継続していくことで少しずつ収益が上がってくる印象を今年で持ちました。
私自身は各フォトサービスで戦略は考えて実行していきます。具体的な考えは、別の機会に書きたいと思います。
2023年の目標
2023年はアップロード数を1000枚オーバーを目指して、収益を上げていきます!!まずは量を意識していきます!!
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