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戦後最大の重大局面で

立候補されたすべての政党の候補者の皆さん、
お疲れさまでした。

改憲勢力がさらに増えたことで、
今後、憲法改正について、
この国の人々が、どこまで本気で向き合うのか、
護憲派野党が、どこまで超党派でスクラムを組んで対抗できるのか。
その重大局面にいることを、改めて思い知っています。

バラバラで戦って勝てるはずがないと分かっていながら突き進んだ立憲民主党は、解党的出直しをして欲しい。
維新や国民民主のように、自民の補完勢力になりたい人はそうなればいいし、
「立憲民主党はあなたです」と言った結党時の原点に戻れる人は戻って欲しい。
そして野党再編が起きて、その台風の目に、れいわ新選組がなったらいいなと思っています。

また、極右色を隠して、取り込みを練ってきた新興勢力が議席を得たことは、とても注視しています。
被爆地長崎でも、国民民主やれいわよりも、比例得票率が高いという結果でした。
トランプがアメリカ人の半数の支持を得ることを考えれば、右派ポピュラリティに人々が吸い寄せられるのは分かります。
でも、街角の空き店舗で、お年寄りに健康器具セミナーを開いているような気持ち悪さを感じる僕としては、気付いて欲しいなぁと思います。国政政党になったので、今後、メディア等が色々と明らかにしてくれることを望みます。

「日本人」ではなく、必ず「この国に住む人々」という山本太郎。
自国ファースト、日本人ファースト、排他主義ではなく、
この国にともに暮らしている「誰一人も取り残さない」優しい政治のために、必死で戦うれいわ新選組を、僕はこれからも支持します。

立ち上げ3年で、国会議員8人。
これから二桁、中核政党になることが目標ですね。
多様性の宝庫であるれいわ新選組の議員が、
これから国会の中で、暴れてくれることを期待します。

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