靴磨き日本一周前半戦終了
靴磨き日本一周110日目in大阪
まずは「お疲れ様」と言いたい。
そして次に「お前は本当に予定通り行かない男だな」と言いたい。
やっとスタート地点である大阪に帰ってきた。
折り返し地点でもある大阪に。
当初の予定では大阪から出発して沖縄〜北海道までを110日で帰ってくる予定だった。
しかしあまりにも一つ一つの町に滞在しすぎて前半だけで110日も経ってしまった。
旅は焦るもんじゃない。
何より私はお金はないが"時間セレブ"だ。
この旅をもう100日追加しようと思った。
ということでこの110日を一旦前半戦と区切ることにして、実家の大阪に帰ってくることにした。
いくつか溜まった仕事をして、挨拶回りをして、5日ほど実家で過ごした後再びオールジャクソン号と共に靴磨き日本一周後半戦に入る。
細かい出来事やハプニングは日々の投稿で共有してるので、今回は前半戦の結果と感想を共有する。
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数字で前半戦を振り返ろう
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合計靴磨き数 466足
お気持ち代 721,350円
使ったお金 592,174円
ご馳走になった回数 148回
この旅の当初の目標靴磨き数は300足だった。
路上靴磨きをメインにやる予定だったが、実際はFacebookやInstagramで繋がっていた人が「靴磨き」のご依頼をいただくことが多く、それが例え100キロ先でも連絡くれた所には確実に行くというスタイルで靴磨きをしてきた。
そのおかげで磨かしていただいた方が数珠繋ぎ式でどんどん紹介してくださり靴磨きを途切れることなく前半戦を終えることができた。
"足元から繋がったご縁は強い"
旅を続けていて所持金がピンチになった時は以前違う街で繋がった方々が私が現在いる街の知人に声をかけて繋いでいただくケースが多々あった。
最初は私自身も無謀な旅だと思った。
第三者から見ればもっと無謀に見えたはす。
だからこそこのバカを死なせないために関わった方々が見守り続けてこのバカを次の街に次の街に運んでくれた。
私は"靴"を磨いている。
しかし関わった方々が"私"を磨いてくれている。
ローリングプレイングゲームのように最初はお金一円も持ってなかった私が靴磨きを通してお気持ち代をいただき、生活費に使ったり靴磨きの勉強代に使ったり、謎にリッツ・カールトンに泊まったり。
人に出会い靴を磨かせていただくに連れ、どんどんレベルアップしていく。
前半戦だけでも充分に楽しい旅だった。
しかし後半戦はもっと濃い旅になるはず。
110日間で関わった皆様、本当にありがとうございました。
後半も見守っていてください。
もっと面白いことにチャレンジしていきます。
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