内省さんが考えたいこと
ストレングスファインダーをご存知でしょうか。
自己分析が好きであれば知っている方も多いはず。
34の項目の中から、自分の強みを診断するツールです。
私は6位が内省。
自分も強く自覚している資質だと思います。
内省の特徴
詳しいことは既に書いてある記事を参考に。
要は、
何かしらを常に考えていて、理解を深めることが好き。
この感覚は、私の脳内では当たり前に沁みつきすぎていて
内省が無い自分は全く想像できません。
他の人の脳内は、常に考えているようなことは無いのかしら。
それならそれで、すごく不思議な感覚。
内省の範囲が広い?
この間まさよちゃんとお話する中で、「内省の範囲が広い!」と言われました。
範囲が広い?????
みんなそんなもんじゃないの??と聞くと、
「色んな人の話を聞くけど、そんなにはいないよ」とのこと。
『それはつまりどういうことだ?』と思いつつ、考え始めると止まらないので脇に置いてお話を続けました。
つまりは前述の「何かしらを常に考えていて~」という、
「何かしら」の範囲が広いってことだと思いますが……。
人によって全然違うんだなあと思うと面白いです。
人が頭の中で考えていることを、頭をスキャンするだけでパッと映像化されるようになったら是非見てみたい。
興味の方向性
私が考えやすいのは、自分のことと人のことがダントツです。
性格や言葉、振る舞い、言動の意図。色んな事を考えます。
他にも、家族や人生、友人、恋愛など、
生きる上で必ず目の当たりにすることを、より良くするためにと考えるのが好きです。
考えることに前向き後ろ向きの違いはあまりありません。
考えを深めて、腑に落ちればよいという感じ。
「腑に落ちる」というのは、自分の解釈に当て込んで咀嚼することにもなると思うので、
日々の体験をきちんと咀嚼したいという気持ちが強いのかもしれないです。
(書いてて気づくという、まさに内省中の状態。笑)
他の方の内省はどんな風なんだろう……?
注意したいこと
自分なりの咀嚼をするための内省は大事です。
それは、自分らしさを作ってくれるから。
でも一方で、自分なりの咀嚼には「思い込み」も多分に含まれています。
自分のものの見方が全てだと、知らないうちに決めつけてしまう危険があるわけです。
かく言う自分に1番言い聞かせたいことです。
そして、「思い込み」から「一般的な事実」へと
解釈をアップデートするには、一次情報に触れることが不可欠だと思っています。
現場に行く、直接聞く、本物に触れる、沢山の人に話を聞く……etc
これらを通して、自分の解釈を実態に近づけていければと思っています。
なんで自分の解釈と実態とをチューニングしていきたいのか?
というお話をするには、別の内省が必要になるのでまたの機会に。
にしても、他の方もそういうこと考えてるもんだとばっかり思っていたけど
やっぱりそんなことも無いのかしら?
頭の中を覗けたらいいのになあ。
ご清聴、ありがとうございました。
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