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昔、DX化の初歩中の初歩でお伝えしていますが、御社でパソコン事務を行っている場合、生産性を1.5倍にする簡単な方法があります。

それは「PCのディスプレイをマルチ化すること」です。

最近では多くなってきましたが、1つの横長のディスプレイでも良いかもしれませんが、私はノートPC+ディスプレイ(昔の正方形)の組み合わせが何となくしっくりします。

マルチディスプレイの大前提は「紙の仕事を社内から撤廃すること」にあります。紙の仕事を継続していると、机に置いた紙に赤ペンなどで書き込みます。これは顔の上下運動となりますので、ディスプレイは1つで事足ります。

しかし、DX化を推進するならば、紙を印刷しないので顔の上下運動がなくなります。左にインプット、右にアウトプットという風に、左右の顔の移動になります。だからディスプレイは横に長くなければ仕事にならなくなります。

弊社はマルチディスプレイを導入した時に、生産性が1.3ー1.5倍になった記憶があります。まだな会社はぜひ実行してください。繰り返しますが、その大前提が「紙をを会社から全廃」することです。これがポイント。

2024-05-29
東京中央DX化センター

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