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元宵節が近い

もうすぐ元宵節です。

元宵節(げんしょうせつ)は、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日。 日本でいうところの小正月にあたる)を祝う中華圏での習慣である。

その日は、「元宵」を食べます。

しかし「元宵」と「湯圓」を区別できない人が多いです。ほとんどの中国人も区別を知らないです。

うちは北の地域なので、伝統では「湯圓」を食べないで、「元宵」を食べます。「元宵」の作り方はまさに「RockAndRoll」なので、餡を揺るがして玉になるという作り方です。


元宵

一方湯圓は餡を包んで作るから、根本的に違います。

しかし湯圓は長期保存できる一方、元宵は冷凍して長期保存できません。それでスーパーで冷凍食品として売っているのは湯圓のみになっています。

元宵職人はどんどん減りまして、ほぼ見かけないようになり、北の人でも湯圓を食べるようになりました。

切ない〜

今年は一応元宵買えました。北の人間のプライドでもあり、湯圓じゃなくて元宵を食べます。(実は誰も気にしてないけど)


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