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TRPGにハマっている話

こんばんは、sosekiです。ご無沙汰しています。

表題の通り、sosekiは今年の初めごろからTRPGにドハマリしています。今日はその話を少しだけしたいと思います。

TRPGとは

TRPGとは、テーブルトークRPGと呼ばれるものです。ルールブックなどに記された一定のルールのもと、シナリオと呼ばれる作品を人間が「キャラを演じながら」進んでいく遊びです。
有名なものに、クトゥルフ神話TRPGなどがあります。

シナリオは色々な方々がつくられたものがあり、プレイにはシナリオをもとに進行をするKP(GM)とプレイヤーに分かれます。また、シナリオの進行途中にルート分岐や判断を迫られるポイントがあり、ダイスを振って判断をゆだねながら進める面白さがあります。また、プレイヤーは自身の分身となるオリジナルキャラクターを一定ルールのもとに作成して、TPRGに臨むことが多いです。

sosekiが思うTPRGの魅力を簡単に

いくつかありますが、
一番大きいものは「演じるキャラクターによって、一つのシナリオが無限大の表情を魅せる」ことだと思っています。
同じシナリオでもキャラクターの判断や、ダイス目によって物語がどんどん分岐・変化するので、同じシナリオを違う人が回すだけで、全然異なる物語になります。
また、台本のない中で演じるので、キャラクターとプレイヤーが同期すればするほどリアリティのある表情を醸し出すことも面白さだと感じます。ゲームなのに、演技ではないリアリティが生まれます。

私がハマったきっかけのシナリオ

あお様という方がつくられた、Good morning ALLというクトゥルフ神話TRPGのシナリオです。

TRPG界隈でとても有名なむつー様という方が、ゲーム実況者の方をプレイヤーに招いて回しておられる動画を初めてみたのがきっかけですね。

もともと実況者の方が好きだったので、なにやら話題だし見てみるかと、ふと仕事の合間に見始めたところ、不覚にもなんとエンディングでボロ泣きしてしまいました。普段映画やアニメで泣くことはほとんどなかった自分が、TPRGでまさかボロ泣きするとは自分でも驚きです。

その後、他の方々のGood morning ALLを見て、全然途中の描写もエンディングも変化しているのに非常に驚き、他のシナリオも見てみよう…といった具合で徐々にハマっていき、今やYouTubeの閲覧履歴がTRPGで埋め尽くされてもうすぐ1年近くになります。むちゃくちゃ面白いです。

TRPGにハマったものの…

…といった具合にドハマりし、手元にはクトゥルフ神話TRPGのルールブックまで買ってしまった(これめちゃくちゃ分厚い!)のですが、ここにひとつ課題があります。

…ひとりぼっちだと、自分自身で遊ぶことができないという問題点があるのです。最低でもKPとプレイヤーの2名がいないとシナリオが成立しません。ROM勢として色々なシナリオを見続けていますが、実はドハマりしていると言いながら、プレイしたこともKPとして回したことも、一度もありません。
TRPGサークルに所属するなどの選択肢もあるようですが、仕事の忙しさを言い訳に友人の幅を広げるほどの行動力もなく、ただ見るだけの日々です。
いつかプレイしてみたい、シナリオを回したり、あるいは自分自身でシナリオを書いてみたい。そんな思いを膨らませつつ、ぼっちには辛い世界でもありました。

最後に大好きなシナリオを

そんなわけで今日はsosekiのハマっているTRPGについて、独り言をつらつらと書き記しました。興味のある方、ぜひ一度見てみてください。
最後に私が好きなシナリオをいくつかご紹介して締めくくりたいと思います。


・クトゥルフ神話TRPG「Good morning ALL」(あお様作)

・クトゥルフ神話TPRG「彼方からの君に捧ぐ」(すぎうらきりと様作)

・エモクロアTRPG「ロールシャッハシンドローム」(ディズム様作)


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