村日記vol.585「新生活」
春休みも終わり、新しい学年や進学など環境が大きく変わる季節となりました。
村の子どもたちも始業式から帰ってくるなり、「新しい先生は●●先生よ!」や「●●先生で良かった」などなど報告をしてくれます。
春休み明け直前まで新しい学年は不安だとか、学校はいやだなということを言っておりましたが、実際に行ってみると久しぶりに友だちと会えたり、遊んだりでネガティブな気持ちも吹っ飛んだようです。放課後はみんなそれぞれのお友だちと過ごしたり、自分の時間を過ごしたりしていました。
村がある今津という地域は子どもの人数が少ないのですが、学年関係なく仲良く遊んでいる良い雰囲気のある地域です。また、地域の方々も子どもが大好きな方が多く、声掛けもたくさんしてくれます。最近は村の子どもたちもどんどん成長し、地域の年下の子にも、優しく接している姿を見かけます。年齢や性別などを越えて、楽しく交じり合い、笑顔で過ごしている子どもたちを見るととても大事なことを教えられているような気がします。
まだまだ、期待や不安がたくさんある時期だと思いますが、笑顔や笑い声で満ち溢れる楽しい日々となりますように♪
センタースタッフ 有吉
子どもの頃、嬉しいことがあったとき、 共に喜んでくれたひと。
前を向けずひとりで居たとき、あなたの手を握りただ隣に居てくれたひと。
自信が持てないとき、代わりにあなたのことを信じてくれたひと。
みなさんにとって、どんなひとですか?
「人と人とのつながりが、 子どもの人生を支えていく揺るがない礎となる」
私たちはそう信じています。
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そして子どもと共に生きる仲間となっていただけたら嬉しいです。
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