10.「腸活【The Japan Diet】伝統的な日本食」
ワンポイントアドバイス10
そもそもが腸活食!!!
だから日本食は素晴らしいのです。
日本は世界有数、、いや世界で一番の発酵食文化! 発酵食の宝庫!
既に平安~室町時代には種麹を売る商売が存在したそうです。
麹を培養して販売していた、つまり細菌を純粋培養させていたのですから凄いです!
温度管理や腐敗の原因となる雑菌混入がないように管理扱いが実に大変だったはず、、、。
試行錯誤の繰り返しだったのだと想像できます😞
ご存知と思いますが、発酵食品には
プロバイオティクスとプレバイオティクスの塊。
腸活にとっては理想的な食品です、、。
是非ぜひ 皆さんも積極的に食べて欲しいと思います。
“プロバイオティクスとプレバイオティクス”
よく耳にするプロバイオティクスとプレバイオティクス。
同じものだと勘違いしている方が少なくないようですので簡単に、、、。
「プレバイオティクス」
大腸まで消化されずに届き腸内細菌叢の良質なエサになる食品。
善玉菌の大好物です🍠🥦🥬🥕🍌🍅
「プロバイオティクス」
細菌や酵母を含んだ食品。
チーズやヨーグルト、キムチ、納豆、味噌、糠漬、お酢も醤油、、、
他にもドイツや北欧のサワー種を含むパンもこれにあたります、、、
これが両者の違いです。
この両方を毎日のコツコツ食事に取り入れる。
そうする事で腸内フローラのバランス、健康が維持されていくのです。
お気づきの通り、元来の日本食、日本の家庭料理にはこの2つがてんこ盛り、、、
塩分摂取が多くなりがちなのは気になりますが世界に誇る超腸活な食なのです👍
それに焼き魚や煮魚、、、時々肉。
もう最高ですね😊
ちょっと見直してみて下さいませ🙇
私の発酵食スタイル
私は発酵食が大好きです😊
納豆、テンペ、味噌、醤油、酢、甘酒、、、
糠漬け、味噌漬け、諸々酢漬けに麹漬け、漬物、、、
日本由来ではないけれど、、、
キムチやバルサミコ酢にパルミジャーノにゴルゴンゾーラ、、、
キリがありません🤤
私は以前から糠漬けも味噌も作っています。
糠床は何度も腐らせて失敗しました😭
その度に母親から分けて貰い今に継がれたものを大切に生かしています。
味噌は一気に作り過ぎて今は在庫処分中😅
既に10年熟成を迎えて色が真っ黒、、、でも美味しいです。
塩気も抜けて諸々合わせ味噌汁や調理に使っています。
糠漬は古漬けにして卵サンドのあんに混ぜたり焼飯の具材にしたり、、、
色々と重宝しています。
余談!
*納豆は熱しても大丈夫!
よく加熱はダメと言いますが、確かに納豆キナーゼは60度くらいが限界とされていますが納豆菌は熱に強いから問題なしです。
料理の幅が広がると思いますから色々工夫してみてください。
味噌汁にも入れても美味しいです👍
味噌汁+納豆+なめこ+油揚げ+刻みネギ+里芋 ☜秋田の納豆汁を模して良く作ります😎
ご参考まで🙇
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