休職して退職して無職になった

2018年12月、4月に転職して入社した会社を休職した。
理由を考えた結果、結論としては社風と合わなかったというところか。
嫌いな人もうざい上司もいなかったし、給料は良かったし、残業も少ないし(自分次第)、圧倒的なスピード感で会社が成長して行くのをわずか8ヶ月程度しかいなくても感じたし、良い会社だった。

でもね、合わなかったから休職したし、結果3月に復職というていで残有給を消化して退職しました。

そして、離職票等を貰って、失業保険の手続きをしているところ。

休職を開始した12月半ばからちょうど4ヶ月経ったけど、
12月:とりあえず出掛けたりして気分転換
1月:2月に休職理由とは別件で手術予定があったのでインフル予防で引きこもり
2月:前半に入院・手術、後半は療養。退職時の手続きや保険関係を調べまくる。
3月:暇なので家事に精をだす。が、すぐに飽きる。料理は楽しい。
4月:来月に控えた結婚式の準備でてんやわんや。ぜんぜん進んでいない。やばい。

休職含めて仕事を辞めて考えたことは、朝早く起きて満員電車で会社に行き、8時間働いて時には残業をし、帰宅して夕飯を作り食べて、お風呂に入り(メイク落としやドライヤーもめんどくさい!)、0時を迎える頃には寝るという、ごくごく一般的な生活がわたしはとても苦手だということ!

夫さんはわたしを束縛することはないけれど、夕食はきちんと「料理したもの」を食べたいし、翌日の仕事を考えると体力的にも早く寝ないといけないし眠いけど、毎日同じ時間に寝たり起きたりするのはつまらないし、何より、条件面で前々職から転職したのに、条件面だけではわたしのモチベーション(“仕事”のではなく“生活”のモチベーション)が保てないということがわかった。

ハローワークで求人検索をしていると、前職の給料が割と良かったからめっちゃ少ない…と思ってしまい、気乗りしない。基本給で5万下がってしまうのか…とか考えちゃう。

だけど、休職したばかりの頃は、給料が下がってもいいから楽な仕事がしたいと思っていたのに、結局はないものねだり。(英語だとcry for the moonっていうみたい)

でも、無職でも意外となんとかなる。税金を納めているので、それのお世話になって次のことをもう少し考えたらいいと思った。

次に条件はあまり良くない仕事をしたとしたら、前職を辞めたことをもったいないと思うことはわかりきっているけど、まあルーティンワークの毎日が性に合わないのだから仕方ない!


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