6月23日 (金)

私は今、Noteの記事を書こうとしているけど、どのように文章を書けばいいかわからない。文章を書いては消すことを幾度と繰り返している。

私の家庭は普通の家庭とは違う。世間的で言われている機能不全家族だ。母は6年前の夏に他界した。私は極度のアルコール依存症の父と3歳のトイプードルと一緒に暮らしている。

[どこから話せばいいか迷い中]

父とまともに話したのはいつのことだろうか、私は覚えてはない。顔を合わせれば罵倒してくる。「母が死んだのはお前のせいだ」「お前が生まれなければよかった」など、罵倒されるたびに私の一部が死んでいく気がする。私が否定されるたびに私が消えている気がする。

12:37 [上野駅に到着するから一旦Noteを書くのはやめる]
12:54 [秋葉原で電車に乗った、これから四谷に向かう]

最近ふと思う。死にたいと。全てから解放されたい。全てしんどい。死にたい。死にたい。死にたい。でも、死ねない。痛いのは嫌だ。でも、全てから解放されたい。早く死にたい。いっそ、私のことを誰か殺してくれないだろうか。希望が見える気がしない、前向きな気持ちで考えることができない。ずっとネガティブな感情に浸っている。もう嫌だ、全てから逃げたい。

13:02 [もうそろそろ四谷だからパソコンしまう準備しないと。朝ご飯は食べていないけど食欲はそこまでない、でも流石に食べないと課題に集中できないから食べないと。今日は何食べよう。]

13:29 [大学でお弁当を買った。今から食べる、あとは課題のパートナーを待つだけだ]

話は変わるが、私には勿体無いぐらい素敵な恋人がいる。そしてその恋人は私にないものを持っている。冷静さ、落ち着き、優しさ。恋人君は思った以上に繊細で情熱的である。私は勉強熱心な彼をものすごく尊敬している。

13:44 [課題のパートナーがくる、一旦Note書くのを停止する]

14:57 [恋人君に会いたい。会えるかどうかラインした]

22:18 [つくばエクスプレスに揺られながらNoteを書くことを再開]

4限が終わってから、難民(クルド人)に対する上映イベントに参加してきた。列に並んでいる時、見たことのある顔だなと思い、ガン見してた人は私が一年前以上にインスタでファローしてた人で、まさか会えるなど思ってなくて、歓喜した。映画の名はMy small island。映画は難民が抱える精神問題を繊細に描写してて、映画の監督の難民に対する思いが訴えられている気がした。私と、友達は大号泣、しかも、一番前の席で。泣いたら色々とスッキリした。

22:28 [低気圧の影響なのかわからないけど、とにかく頭がいたい]

心の燈が消えないように


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?