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ランニングを初めて3ヶ月、変わったこと、変わらなかったこと
学生時代に陸上をやっていたわけではないですが、中年になってランニングを初めて3ヶ月ほどたちました。来歴などは下の記事参照。
今回はそんな私が最初の3ヶ月間ランニングを続けて変わったことと、変わらなかったことなどを書こうと思います。
前提条件
BMI 24
中肉中背、中年になり少し肉が付きました。親しみやすい値ではないでしょうか(笑)運動はしていた
2週に1度は山に登っていました。ランニングは全然、へっぽこ走行記録はFitbitで取得したものです
メニュー、走行距離など
最初は適当に走ったり、山登りしたり。途中からは『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』に載っている「ホワイト・プログラム(ランニング初心者向け)」で2日に1度程度の運動。山登りの頻度が減り、ランニングが増えていきました。走るのは平日は夜、休日は昼~夕方が多いです。朝は弱いので。
走行距離
1ヶ月目……42km(+登山/トレイル 30km)
2ヶ月目……66km(+登山/トレイル 38km)
3ヶ月目……69km
変わったこと
走力
5kmタイム 32'00 → 28'17
最初のタイムは勾配のあるコースだったこともありますが、あまりにも走れなくて絶望ジョグ速度 7'00~ /km → 6'30~ /km
ゆっくり走る速度もアップVDOT 28.1 → 33.1
5kmのタイムから計算。Fitbitのフィットネススコア(最大心拍と安静時心拍から計算したVDOTらしいが)は最初から49~53とか出ていました。多分、山登りをしているので体力や低酸素に耐性はあるが、走るのがマジで下手くそ、なんだと思います。
肉体面
太ももとスネ前面の筋肉が細くなる
ふくらはぎの筋肉が付く
重い荷物を背負って不整地を行く山登りが減ったことで、太もも・スネ前面が細くなり、足首までしっかりサポートしてくれている登山靴と違い、ローカットで柔らかいソールの靴での運動によりふくらはぎの筋肉が大きくなったのだと思います。
そもそも、10kmくらい走っても全然筋肉痛になりません。先に膝やくるぶしが痛くなってしまいます。脚は強いが関節周りが衝撃に耐えられない、ということなのでしょう。体重もそこそこあるし……
距離走れるようになる
特に舗装路を走ると最初はすぐに脚が痛くなりましたが、今ではそこそこ走っても痛くならなりません。ただ、全力で舗装路を走るとまだ痛い安静時心拍数
少し下がりましたが過去の記録を見ても変わったりしている(ストレスや運動頻度? 外気温?)のでランニングの効果かは証明不可能
精神面
走るのが習慣化した
2日に1回程度ですが、小雨でも走りに行くことが苦にならなくなりました。登山をやっていたためか寒さには元々強めなので寒さは余り苦になりません(記事を書いているのは2月)。山のほうが寒いですから。10kmくらいの距離なら走っていけると思ってしまう
キロ○分、という速さ表現に慣れる
これは最初、本当に慣れませんでした。普通速度はkm/hで時間あたりに進む距離で表すじゃないですか! なんで逆なの!? って思いました。選手やYoutuberの人の速さを実感する
フルマラソンを2時間ちょっとで走るようなトップ選手や駅伝選手、サブ4・サブ3するようなYoutuberの人たちの凄さを実感。速さは元よりフルマラソン完走すること自体スゴイ!音楽やPodcastを聞く時間が増えた
これはランニング中に聞いているから
変わらなかったこと
肉体面
体重(BMI)、体脂肪率
これはもともと山登りをしていたせいもあるかもしれません。食欲も変わりませんでした。体重はもう少し減らしたいので食事面から改善する必要がありそうです睡眠時間
特に変化なし
これからの目標
そもそもの出発点は体力をつける。コツコツと走り続ける
無理はしない。オーバーワークで怪我をしては意味がない。長距離走ると関節が痛くなるので、ジックリ脚を作っていく
筋力が落ちないようにする。ランジ、踏み台昇降、坂道を走るなど登山につながるものにする
雪が溶けたらトレイルに行く
とりあえず3ヶ月続けられたので、この習慣を続けて行きたいです。もちろん、仕事や他の生活との兼ね合いもありますが……。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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