天川村へ行ってみよう〜洞川キャンプ場その②〜
その①の続きです。
最高のサイトを見つけた訳ですが、難点が二点ありました。
まずその①
端っこにある。
ソロサイトに至るには階段やら狭い道を通る必要があるうえ、さらにこのNo.1は更に端っこにあります。
もちろん車は側に付けられず、カートも使えません。
ま、コレは根性の往復でなんとか(笑)
しかし…
その②
木や切り株等の障害が結構あるうえ、他のサイトと比べてテントが張れる場所が若干狭い。
コレが厄介でして…
今回は、新しいテントを試してみようと持ってきていたのですが、
新しいテントはサイズ感がわからないし、また、ワンポールテントはその構造上、切り株を避けるのが難しそうと感じました。
そのため、念の為持ってきていたパップテントを採用。
慣れているのでギリギリを狙って設営成功!😃
マキシマムキャンパーの本領発揮ですね(笑)
さて、設営も終わったのでキャンプ場をぷらぷら探索。
ソコソコの広さのキャンプ場で、キャンプ場自体の大きさとしては中くらいかな。
真夏ですが、標高も高いので日陰に行って風が吹けばかなり涼しいです。
さて、本日の晩御飯は豆腐を仕入れることを前提にしていたので、半分は冷奴で食べて、半分はすき焼きに😃
焚き火と小川のサラウンドせせらぎ(No.1サイトの両側が小川で目の前で合流しているので、両耳からせせらぎの音が聞こえます)とともに頂くすき焼きは最高でした♪
次の日も快晴!
ひぐらしの鳴き声とともに起床です。
朝夕はちょっとブヨは出るけども、夜は冷えるので確かに虫が少ない。
また、ファミリーサイトから離れているため、結構静かです。
やはり最高のサイトですね😃
でも、いくら良いサイトでもずっと見ていると飽きるので、折角なので観光にも乗り出しました。
先ずは洞川温泉街。
キャンプ場から車で5分〜10分くらいです。
土産もぶっちゃけあまり無いし、昼ごはんは決めてるので買い食いはなし。
鮎の塩焼きはちょっと心惹かれましたが💦
そして、急傾斜のトロッコに乗って
鍾乳洞へ。
正直、鳴沢氷穴とかに比べたらショボいのですが、値段分程度は楽しめたかな??
その後、日帰り温泉に入り汗を流しつつ
奈良と言えば!の
柿の葉寿司を購入してサイトまで戻ってきました。
試しに軽く炙ってみたらこれもまたイケますね。
お昼からは、柿の葉寿司をパクつきつつ晩御飯のビーフシチューを煮込み、ボケーっと景色と川の音を楽しみました。
そんなこんなで、3日間のんびり過ごしたわけですが、いわゆる「避暑キャンプ」としては、私の経験上で最高のキャンプでした。(昨年の姫鶴平が暑すぎたということもありますが…)
このNo.1サイト程では無いものの、その他のサイトも川沿いで雰囲気の良いサイトばかりなので、関西のソロキャンパーは是非とも一度は訪れて欲しいキャンプ場ですね😃