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赤点の高校2年が留年危機?からの全国模試1位!目標達成の絶対法則

努力は必ず報われる!なんて嘘

最初にひと言。

僕は
『努力は裏切らない』
『努力は必ず報われる』
という言葉が嫌いです。

ハッキリ言って真っ赤な嘘だと思ってます。

何を言ってる?
努力は必ず報われるんだよ!
と本気で信じている人。

いらっしゃいますか?

いますよね、きっと。というより
実に多くの人が信じていると思います。

アンケート調査をしたわけではないので
どのぐらいの人が
『努力は裏切らない!頑張ろう』と思っているのか?
どのぐらいの人が
『努力?才能がなきゃ意味なし!』と思っているのか?
実際のところは全然わかりません…

いずれにしても
努力は報われるのか?
それとも裏切るのか?は
きっと答えのない話ですよね!

つまり議論するだけ無駄です!

だってそんなの
人によって違うに決まってますから。

たとえばですけど?
プロサッカー選手になることが
目標の少年が2人いたとします。

1人は毎日5時間の走り込みをしています。
1人は毎日5時間シュート練習しています。

さて、どちらの少年の努力が報われると思いますか?
どちらの少年が、プロ選手になれるでしょうか?
または2人ともプロ選手にはなれないでしょうか?

この質問…

誰も答えようがないでしょ?だって
本人次第としか言いようがありません…

でも質問の内容は、さっきの質問と
まったく同じ質問ですよ?

努力は報われるのか?
って聞いたじゃないですか、さっき。

それを2人のサッカー少年に当てはめただけです。
ちょっと具体的にしたら、誰も答えられない法則なんて
なんの価値もないですよね?

では、答えようがない理由を3つ

①人によって現在の能力に差がある
②人によって努力の基準が違う
③人によって努力で得られるものが違う

2人の少年が、今何をすべきか?
どんな努力をすべきか?なんて
プロサッカー選手以上の実力を持つ人が、
2人を長期間に渡って良~く観察。

上記①と②を熟慮して
ようやく微かに方向性が見えるか?
ダメか?ぐらいの超難しい話です。

さらに③人によって努力で得られるものが違うので
どんな努力をしたら、どれだけ成果が得られる!
なんて分かりっこないです。

プロのコーチだろうが、
メッシだろうが答えようがないです。
やって見ないと分からないんですから、誰にも。

結局、努力は報われるの?
の答えはないです。

強いて答えるとしたら
『本人次第!』っていうことだけ。

誤解のないように、繰り返すと
努力は無駄とは言ってません。

僕は『努力に価値がある』とは全く思いません。
でも『努力の過程に意味がある』とは思います。

だから『努力は無駄にはならない』と思います。

言い方を変えると
努力して失敗の結果に終わった過程に意味がある!
が正解だと思うんです。

つまり『努力の過程に意味がある』ということ。

結果として、努力したけど失敗した。
ということは、その努力は
何度やっても失敗するということですよね?

そのことを知ったことには『意味がある』と思います。
努力をしても、結果がでないことが分かったんですから。
別の方向へ努力を向ける、次のステップに移ればいいだけです。

結局何を言いたいのかと言うと?

失敗した努力は、努力とは呼べない
結果を出して初めて、努力したと言える
ということです。

日本プロ野球史上最高の選手と言われる
王貞治さんの言葉を借りると

努力は必ず報われる。
報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは呼べない

王貞治 珠玉の名言

この名言は、いろんな意味に解釈されてますけど
本来の意味はとてもシンプル。

『成功しない限り、努力したとは言えない』

これ以上いうと嫌われそうなので、このぐらいにしておきます。

でも紛れもない事実ですからね!

目標達成にはピンポイントの短期1点集中型努力を!

『成功しない限り、努力したとは言えない』
僕はこの言葉が好きです。

よくいますよね?
目標達成のために、頑張ったけどダメだった…
夢の実現のために、努力したけど上手く行かなかった…って言う人。

冷めた言い方ですけど
おそらく一生同じことを繰り返すだろうな…
と思ってしまいます。

でも、努力と呼んじゃいけないんだけど
頑張っているんだろうな?
必死なんだろうな?
って言うことは、本当によく分かりますよ!

だから余計に残念なんですよね?

本当に小さな、あることに気が付けばいいだけなのに…

ところで、
目標達成のためにあなたは何をすべきか?
って話を少しだけします。

値段の高~いビジネスハウツー本とか
ネット上にも無数の情報があって
色々なことが書かれてますよね?

あなたもきっと
目標達成のためにあなたは何をすべきか?
の答えが書かれた風の本を、たくさん読んで来ましたよね?

ぶっちゃけ…
実際に役に立ったことありますか?

僕も、70冊くらいは読んでいて
『なるほど!』とか、
『その考え方はアリかも!』とかは
思ったこともあります。

でも、お聞きしたいのは、そういうことじゃないんです。
知識が増えた!とか、勉強になった!とかじゃなくて
その本を読んで、実際の生活、仕事、人生等において
実際の行動が変わったか?と聞いてるんです!

正直、まったく変わってないでしょ?

さらに言えば、結果はどうですか?

その、ありがたい本や記事で得た知識で
成功できましたか?

実際問題、まったく成功できてないでしょ?

どんなに知識を得ても、
実際の行動に役に立たない知識は
無駄です!無意味です!ゴミです!

これから僕がお話する
ピンポイントの短期1点集中型努力
すべて僕自身の体験に基づくものです。

僕は、高校2年生から3年生になる、
たった3か月の期間に
目標達成の絶対法則』に気づきました。
当時、まだ17歳の子供です…

そして、その時に実際の体験から得た法則によって
その後に人生で起きる、様々な難局を全て乗り越えてきました。

だから、その辺に転がっている『目標達成の5法則』とか
『人生で成功する10の秘訣』みたいな机上の空論とは
似て非なるものです。

結果を出せる法則であり
結果を出して来た法則です!

僕は、高1の2学期の期末テスト。
高2の1学期の期末テストの
世界史で2回連続赤点をとりました。
(年間2期制のため、期末テストしかない高校)

高2の2学期の期末テストの結果によっては
留年が確定してしまう状況です。

そして進学校だったためなのか?
いわゆる『穴埋め補習』のような
救済措置は一切ありませんでした!

まだ半人前の子供だった僕にとっては
高校で留年するなんて、
考えられない大ピンチ!

そんな危機的な状況で、ある暴挙にでた僕。

そしてその無茶苦茶な行動が
今の僕を、根底から支えてくれる
『目標達成の絶対法則』に繋がるなんて
夢にも思いませんでした…


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