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暑いねって言える存在がいること

暑いと思ったら隣に暑いねって言える人がいるってなんか幸せだよね。

コンビニで真夜中にどうでもいい話を永遠と話してるあの時間って幸せで、

今日あった出来事をLINEしたくなる人がいるって幸せなことで、

花を見て、買って帰ってあげようかなって思える人がいるって幸せなことで

道端に咲いてる花を可愛いと思えたり

夕焼けがきれいで心の中でひとり感動したり

喜ぶ人の顔を思い浮かべてお土産を買ったり

これって幸せなこと

私にはまだこれができてる

できてるから、まだ人間でいていいよね

私の周りには大切だと思える人たちがいる

その事実だけで、

それを自分で自覚できてるだけで

それはものすごく幸せなことで

自分の視界が狭いときには気づけないことで

休みの日ってちょっとの幸せでもすぐに見つけられるけど、

仕事の日になると、途端にそんなささいな幸せを見つけるのも難しくなる

ちょっと人とぶつかっただけでも

信号が赤になったときも

忙しない心だとイライラしてしまってる自分がいる

気持ちの持ちようがぐんと変わってしまう

忙しいを主軸に生きていくのはどうも私は苦手みたいだ

本来持っている自分の中の優しさが

シュワシュワと溶けてくように
自分の中から消えていくような感覚に陥られる

日々生きてくのに精一杯になってるけど

そんな中でも見つけられた幸せや

周りにいる大切な人たちには幸せな気持ちになってもらえるように接していきたい

私はわたしではなくなる前にちゃんと私で居続けようと思う


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