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【お供えレシピ】お赤飯

久しぶりにお赤飯を作ったので、氏神様と近所の神社、うちの仏壇にもお供えしました。

お供え物をするときは、神社ならお酒、近所の小さなお堂には市販の和菓子ということが多いのですが
時間があれば、お赤飯を炊いて持って行くこともあります。

個人的には、お赤飯やおこわはもち米だけで作るより、うるち米と半々にするのが好きです。
以下、レシピをまとめてみました。

【材料】(3~4人分)
・もち米 1合
・うるち米 1合
・小豆 50g
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1
・水 適量
・ごま塩 少々

①もち米とうるち米を洗ってとぎ、1時間ほど水に浸けたあと、ざるにあげて水気を切っておきます。 

②あずきは水洗いし、鍋に小豆と小豆が浸かるくらいの水(分量外)を入れ、火にかけます。

③沸騰したら火を弱め、10分ほど煮たら火から下ろします。
この煮汁は、アクが含まれているので捨てます。

④小豆をざるにとって水洗いし、きれいに洗った鍋に戻します。
小豆が浸かるくらいの水を入れて強火にかけ、沸騰したら火を弱めます。

⑤小豆が水面から頭を出さないくらいの弱火で、30分ほどコトコト煮ます。途中、アクをすくいながら、お湯が少なくなってきたらさし水をします。

⑥小豆が手でつぶれるくらいに柔らかくなったら、火を止めます。


⑦小豆をざるにあげ、煮汁も捨てずに分けて取っておき、冷まします。

⑧炊飯釜にお米、酒、塩、小豆の煮汁を加え、混ぜます。
小豆も加えて、煮汁が足りなければ水を炊飯釜の2合の目盛りのところまで足します。

⑨炊飯器で炊きます。炊き上がったら、しゃもじでさっくり混ぜ合わせ、5分くらい蒸らします。

⑩ごま塩少々をふって、完成です。

久々に炊いたお赤飯ですが、手間暇かかる分、炊き上がったときの感動もひとしおです。


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