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考え続けた結果動けなくなる

まえがき

皆様日頃どれだけのことを考えているでしょうか。私は最近記事になりそうなことを中心に考えてしまっているような気がします。なんだか記事に支配されている気分ですね。私的には記事を書くのは今のところ楽しいのでそんなに悪い気はしませんけどね。今回はそんな考えることに焦点を当てて記事を作ろうと思います。

考えること

考えるということに特別な意味はなく今日の献立だとか、喉乾いたなとかそんな簡単なことから私たちは頭を使って物事をかんがえています。ただ今回はその考えるということについてどれだけ時間を割くかというような話をしていこうと思います。

重きを置く思考

皆様大切にしていることはあるでしょうか。ないとしてもニュアンスみたいなもの、自分の趣向などはあるのではないでしょうか。そんな形で私たちは考えることに対する優先順位をつけています。さて、自分が大切にしていることに対して批判を受けている場面に出くわしたことはないでしょうか。特に今の時代インターネットの普及によりいろんな人と関われるようになった一方いろんな趣向の人がいるため批判が絶えないのが現状です。人間が持つ重きを置く思考、趣向のぶつかり合いで論争も絶えません。批判されるのが壊すなり自分の大切なものを失ってしまった人もいるでしょう。嫌いなら見なければ、そんなことわざわざ表明しなければいいのにわざわざ批判し、ただ己のストレス発散のために動いた人間に大切なものを消される。そんな人もいるのではないでしょうか。なんだか熱くなってしまったようにも感じますが。とにかく私たちは重きを置く思考というの思っています。

気遣い

重きを置く思考を尊重することが私は気遣いだと思うのですが、気遣いというのはなかなかすべての人に向けることはできません。この気遣いというのがこの記事の本質だと私は考えます。気遣いというのは大切なのですが、すべての人にいろいろ考えたらそればかりに時間をとられてしまい、何もできなくなってしまうのです。例えば、タトゥーお断りの銭湯で人権侵害だと騒ぎ立てた人がいたとしましょう。ただ、そのことを承知で好きでタトゥーを入れた人は正直そんなことで声をあげられたせいで知人に色々聞かれめんどくさいという人もいるでしょう。しかしながらそういった人を気遣っていたら、タトゥーをしていても銭湯に入りたいという趣向を持ち合わせている人は一生願いがかないません。そんな話が出来上がると思うんですよね。この話は私が考えたフィクション(実在していたとしても知らない)ですが、声をあげた人、声をあげないでほしかった人、声をあげた人に賛成な人の三種類の人が出てきました。三人だけでもこれだけもつれそうになっているのに、70億を超える人間が住む地球では一生解決しません。できる範囲の気遣いというのは大切ですが、ネット上で芸能人の発言のあらさがしをしてたたくだけ無駄な時間ですし、なんというかもっとできることあると思うんですよね。そういった問題が発生したからこれからはこうした方がいいよねくらいの話で終わらせられないのかなとか思います。それにおびえた芸能人はますます気を付けることが増えて、かんがえるじかんに時間を割くようになって私たちが聞ける話がどんどん少なくなっていくだけの負の連鎖だと思います。そんなこんなで私たちは気遣いをした方がいいけど気遣いをしすぎては何もできなくなると私は思います。

考えに縛られる

そうやって一見いいように見えた考えを利用した結果動けなくなって、いろんなものが廃れていくような、そんな気がします。もっと動ける方がいいじゃないですか。考えて考えて動いて、それで失敗したらそれまで。怖がって考えて考えて考えて考えて・・・とかなったら元も子もないなと私は思います。まあ私も考えてばかりだから動かずに記事書いてるだけなんですけどね。ただ誰かの何かにはなると思って楽しく記事を書かせて戴いております。

まとめ

動けってわけでもなく考えるなってわけでもありません。考えすぎたら動けなくなる。そんな話をしたかったわけであります。皆様の大切なもの自分のそれを保って相手にも大切なものがあるんだなぁ、それを批判したところでなんにもならないなぁ。そのくらいのことを自分がするだけでいいんです。他人にそうしろと言える権利は私たちにはないんですから。私が言っていることだって信じることはありません、ただ多少参考にして板でければ私が少しうれしいだけ。冷静に考えてください、私は何ら立場のわからない、ただのネットにいる人間です。あくまで参考程度にお願いします。

あとがき

まとめのところを見ていただけるとわかると思いますが、結局私が考えすぎてまわりくどい言い方になっているんですよね。この自分を卑下する感じなんだかやかましいような・・。ただそんなことを考える時間ももったいない。無限にそんな話続きますよ。って感じです。長く書いてもずっとこんな感じなのでここで終わります。ではまたの記事で会いましょう。

by     fe

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