ChatGPTで単語帳アプリを作ってみよう②
さて、さっき記事を投稿したばっかりですが、GPTの回数枠が回復したので、暇だし（おい）早速カスタムしていきます。
前回の記事はこちら↓
条件の確認
前回も書きましたが、
私が日本語で指示を書く
DeepLが英語に翻訳
ChatGPTがその英語を読んでプログラムを生成
コピペ
を繰り返してやっていきます。
今回も25回の枠にいっぱいになるまでやってきました。
で、その問答を全部乗っけようかとも思ったんですが、流石に長すぎるので、今回はその要約と結果だけお見せします。
（多分次回以降もそうなると思います。）
お願いしたこと
背景を青色に変えてほしい。
単語追加の＋ボタンが青背景のせいで見えないから黒色にしてくれ。
カードを消す機能をつけてほしい。
カードをファイルごとに分けてほしい。
この修正点で、私はカードの整理をして欲しかったのだが、どうもDeepLに翻訳を任せっきりにしたことが祟ったらしく、プログラムを複数のファイルに整理された。
まあ結果として分かりやすくはなったのでヨシ!
左上の"WordBook"っていう表示消してくれ。
この表示は後で復活する（えぇ）
面倒なのでこれ以降はノータッチ
「完了」ボタンを作って、翌日までカードを隠す機能をつけてほしい
これはあれですね、復習を促す機能です。大体の単語帳アプリについてると思います。
設定メニューを作ってくれ。その中に、例として背景の色を変えられる機能を実装してくれ。
ごめん設定ボタン見えないからボタンに白背景つけてくれ。
画面下部にツールバーを作って、メイン画面・カード生成画面・設定画面を切り替えられるようにしてくれ。
ツールバーの背景だけ白色に固定することはできるか？
今度は上に新たにツールバーを作って、完了ボタンによって表示されなくなったカードのみを表示するモードを追加してくれ。
結局このツールバーも画面下部のものと同様のUIを期待したんですけど、ちょっと違った形になってしまいました。また修正しようと思います。
アプリのアイコンを作りたい
これ、一応聞いてみたんですが、画像の種類がめっちゃ必要なんですね…さまざまな条件に合わせて10種類以上の画像ファイルを用意して入れてくれみたいなこと言われたんで、めんどいし一旦スルー。
〜ここで25回が終わった〜
一度の仕様変更に2,3回ほどやりとりしたりしてますから、これで25回はまあ妥当だなぁという感じです。
今回の成果
どちらのモードか分かりづらいのでそこは改善点かも。
結論
いやすごい。自分でも驚くぐらいのクオリティのブツが出来上がりました。
まだまだ改善点はたくさんありますが、こんなに短時間でそれなりのアプリが出来上がっている時点で仰天です。
というか、そもそもの話として、私Swift全く分かりませんからね!?
大学でやってるのPythonだし、個人でもC言語を少し齧ってるぐらいで、とてもこんなアプリを作れるような知識は持ち合わせていないんですよ…
これが何を意味するかって、新たなサービスを提供する際の参入障壁がめっちゃ下がったってことです。
下手しなくても個人で業者レベルのアプリを作ることができるんです。
せっかくなのでこのアプリ制作をしばらく続けて、自分の考える理想の単語帳アプリを作ってリリースまで漕ぎ着けたいですね。
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